さて、1年ぶりの健康診断がやってきました。
去年はLDLコレステロール値が基準値を大幅に超えて再検査。
結果、ブログでご紹介した通りです。
少しおさらいしておくと
①LDL値が190オーバーでE判定(他は全てA判定)
②病院で生活改善の指導を受ける(食事指導含む)
③2ヶ月語後、血液検査でLDL値200オーバー
④投薬治療開始
⑤2ヶ月後、血液検査でLDL値140まで下がる
⑥投薬治療継続
ざっと、こんな感じです。
さぁ、今年はどうでしょうw
生活改善の成果は人による
実際に自分がこのような体調になってから、生活改善というものに初めて取り組んだわけですが、正直あまり意味がないと感じてます。
よっぽど生活が荒れてる人であれば改善の意味もありますが、一般的なサラリーマンの場合は家族との食事が中心なので、食生活が荒れているケースは少ないでしょう。
一人暮らしなら分かりますが。
なので、生活改善といっても出来ることなんて運動不足解消くらいです。
生活改善、特に食事改善についてはLDL値が基準値を少し超えているレベルで、かつ油っこい食事が大好きな人が対象で、食事を改善すれば数値が下がることが予想されている場合だけでしょうね。
わたしの場合、基準値を大幅に超えていることからも、生活改善では対処できない状況だったと言えます。
サプリメント等は無意味
食事改善の一環としてDHA&EPAのサプリメントも、約半年間摂取しました。
しかし、全く効果はありません。
サプリメントって結局は食事であって、薬ではないんですよね。
だから普段から魚を食べている人であれば、DHA&EPAサプリなんて全く必要ありません。
同じ理由で、その他のサプリメントなんてものも、正しく食事が出来ていれば全く不要なんです。
逆に、数値が悪いからと言ってサプリメントに頼ろうという、そのさもしい気持ちがダメ。
まずはバランスのよい食事をすることが一番です。
全ての基本は食事から
運動不足解消のためにジムにも通い始め、プロテインも飲んでますが、筋肉を大きくするにも食事が一番重要です。
余った脂肪を落として、バキバキの腹筋を作るためにも食事が一番大きなウェイトを占めています。
ダイエットについて調べれば調べるほど、食事だけで脂肪は落とせるし、わけのわからないサプリなんて全く要らないことが理解できると思いますよ。
食事をしっかりしていて、それでも健康診断でE判定が出る。
結局、それは病気なんです。
なのでサプリメントとかで誤魔化さず、ちゃんと病院で診察・治療することが大切。
中年が陥りやすい逃げの気持ち
「これくらいならサプリで何とかなるはず。自分は健康なはず。」
年を取ると、加齢による病気を認めたくなくなります。
逆に健康自慢をしたくなる。
「俺はまだ老眼じゃないんだよ!」
「髪の毛もふさふさだよ!」
気持ちは分かりますよ、わたしだって。
しかし、50も過ぎればそれなりに老化しているので、その辺は受け入れる方がいいです。
受け入れた上で、より若々しくいられるために努力すればいいんです。
しかし、それを受け入れられず、昔と変わらないパフォーマンスは周囲が迷惑です。
年を重ねることに正面から向き合い、受け入れ、楽しく年を取りたいものです。
・・・明日が怖ぇ~。
以上、「1年ぶりの健康診断!もうE判定はコリゴリだから頼むよ、ホント。
」でした。