さて、去年の健康診断ではLDLコレステロール値が基準値超えという結果から、生活改善を基本に数値改善を目指したものの、結果として投薬治療を開始しました。
そして、今年の健康診断がどのように数値変化があったのか。
今年、50歳を迎える肉体を出来る限り健康体にしておきたいという願いはかなったのか?
発表します!
健康の基本:血圧
年を取ると一番気になるのが「血圧」でしょう。
血圧が高いと、血管を原因とする病気の発症率も高くなりますし、他の病気との合併症も考えられます。
年齢とともに高くなりがちな血圧ですが、定年退職の60歳くらいまでは基準値内でいたいものですよね?
さて、その血圧ですが今年も正常範囲内でした。
前にも書きましたが、元々は血圧高めだったのが、職場を異動になってから正常値へと下がっていき、今では何の問題もない状態になっています。
病院の健診でこの数字ですから、自宅安静時の血圧はもっと低いでしょう。
よって、血圧は合格!
血液検査内容について
血液検査で主要な項目としては「空腹時血糖」「脂質」「肝臓機能」あたりでしょうか。
順番に見てみましょう。
空腹時血糖
基準値は70~109㎎/dLだそうで、今回の数値は「90」です。
前々回からの変化としては98→94→90と、徐々に下がっていますね。
特に何かしているわけではありませんが、昨年は健診前にお酒を3か月控え、今年はお酒は控えなかったものの、日本酒から焼酎に変えたことが挙げられます。
数字的には問題無さそうなので、これも合格!
脂質
前々回の数値が少し異常だったと思うのですが、今年は中性脂肪が45㎎/dLと合格点、HDLコレステロールが55㎎/dLと毎年向上していて、これも合格点でしょう。
で、問題のLDLコレステロール値。
前回の健診で190㎎/dL という数値を叩き出し、生活改善して臨んだ健診でも200㎎/dL。
結果、投薬治療が始まってしまったのでした。
薬を飲み始めて2ヶ月後、数値は140㎎/dLまで下がっていたので、医者からも「これなら大丈夫。このまま薬を続けましょう。」と言われていました。
それからまた数か月が経過した今回の健診。
さらなる数値改善を期待して臨んだ血液検査。
結果は83㎎/dL。
基準値が0~139㎎/dLであることを考えれば、これは合格点でしょう。
ちなみにコレステロール値においては「LH比」が重要らしく、理想はLDL/HDL=1.5以下。
わたしの場合、83/55=1.509。
ぎりぎり、1.5は超えてしまっていますが、まぁ安全水準と言えるでしょう。
薬の力は偉大だわ。
ちなみに治療中の場合、判定は「F」になるみたいだね。
肝臓機能
去年は文句なしの「A」判定。
理由は健診前の3か月間、お酒を飲まなかったから。
お酒による影響としてはγ-GTPの数値に現れるとのことですが、基本的には数値全体に影響を与えます。
前々回の数値を見てもらえば分かると思います。
で、前回の数値では大きく改善。
が、今年の結果は・・・全体的に数値が悪くなっていますね。
特にASTが基準値を超えてしまったので、経過観察という判定です。
今回はお酒を控えようと思いつつも、焼酎を飲むようになったので、「大丈夫じゃね?」と前々日まで飲んでたんですよね。
理由は分かっているので、来年はリベンジしたいと思います。
健康診断の結果から
面白いもので、健康診断の結果には生活習慣が如実に反映されるのが分かります。
食生活や運動習慣など、身体の内部は普段の生活に左右されているわけです。
健康になるのも、健康を壊すのも、全て自分自身に原因がある。
ダイエットだってそう。
太っているのは食べているからで、「食べないのに太っちゃう!」なんて言っている女子は、その辺のことが理解出来てないのでしょう。
そんなわけで今年1年は、更なる健康体を目指して頑張りたいと思います。
以上、「40代最後の健康診断の結果は?どっかしら問題が出るんだなぁ」でした!