人生初の確定申告でしたが、どうやら無事に終わったようです。
国税還付金振込通知書というハガキが、ポストに投函されていました。
何だか、あっさりと味気ない感じですね。
申告前は、ネットで色々調べたりして「準備万端!いつでも来い」と気合も入れてたけど、実際は拍子抜けもいいところでした。
確定申告:住宅ローン控除の感想
今回、わたしが行った確定申告は住宅ローン控除のためでした。
その他の申告は無かったので、住宅ローン控除についてだけまとめたいと思います。
住宅ローン控除の確定申告を行う場合、結果として非常に簡単だったというのが、わたしの感想です。
理由としては、築19年の物件だったので余計な書類は要らず、いわゆる一般的な住宅ローン控除だったということがあります。
築年数が20年以上の物件だったりすると、耐震基準適合証明書など必要となる書類が増えて、余計な手間と費用が掛かる場合があるので注意が必要になります。
それでも、情報はネットにたくさんありますから、少し調べればすぐに分かるレベルですね。
確定申告:実際の手順
で、確定申告で実際に行うことは
①必要書類を揃える
②税務署に行く
③スタッフの指示に従う
以上です。
簡単でしょ?
①必要書類を揃える
実際に税務署で周囲を見渡してみたところ、様々な方々が来ています。
お年寄りで、何をどうしたらいいのか分からない方。
ご夫婦で新築一戸建てを買われた方。
などなど。
わたしの隣のブースに来た夫婦は、新築一戸建てを購入したらしいのですが、物件の売買金額すら分からずに来ていました。
通常、土地・建物の金額が分かるように売買契約書の写しを用意するのですが、それすら持っておらず、結局のところ改めて来ることになってしまいました。
ですが、そのような場合でも申請内容に合わせて、税務署のスタッフが全て確認してくれるので、とりあえず必要書類に漏れがないように確認出来ていれば安心。
申告書に記入とかせず、そのまま税務署へ行く方が早いと思います。
②税務署に行く
必要書類が全て揃ったら、さっさと税務署に行きましょう。
上でも書きましたが、基本的に書類の確認からその次の手順まで、税務署のスタッフがやってくれます。
丁寧に対応、というより、大勢の人を捌かなければいけないので、いちいち個人に教えてる暇はなく、スタッフ自身でやってしまった方が早い、という感じではありますが。
まぁ、おかげで当方としては非常にスムーズにことが運んでくれたので、助かりましたけど。
③スタッフの指示に従う
あとはスタッフの指示に従って、申告書の作成を行えば完了です。
申告書の作成はパソコンで行いますが、パソコンが分からない人にはスタッフが付きっ切りで教えてくれてました。
わたしはある程度分かるので、難しい言葉が出てきたときに1~2回ほど確認したくらいです。
申告書の入力が終わると用紙の印刷ですが、それも全て教えてくれるので、ホント流れ作業的に進んでいきます。
で、言われるままに書類を投函箱へ入れてお帰りです。
3週間程度でハガキが届く
税務署で確定申告を行ったのが先月の24日でした。
で、税務署から確定申告の国税還付金振込通知書というハガキが届いたのが、今月16日。
約3週間で通知が来たことになります。
ハガキには還付金の金額、手続開始年月日が記載されていて、その日から遅くとも4,5日程度で、指定の金融機関へ入金されます。
さぁ、あとは預金通帳で確認するだけですね。
お疲れさまでした。
今後の還付について
住宅ローン控除については最初の1回だけ確定申告を行えば、次からは年末調整で大丈夫です。
だいたい10月ごろ(らしい)に、税務署から書類が送られてきて(9年分まとめて)、それを年度ごとに会社に提出します。
あと、金融機関から送られてくる(毎年)ローン残高証明書を一緒に提出すれば、それで終了です。
税務署から送られてくる書類が9年分、まとめて送られてくるので無くさないようにしないといけません。
とりあえず、マイホーム関係の書類は一か所にまとめて、あとから慌てないようにしましょう。
以上、特に難しいことは無かったと思います。
家を買う時もそうでしたが、基本的にはプロにお任せするのが一番楽。
自分で色々とやるのが好きな方は別ですが、人任せにしても結果が同じなら楽な方を選択した方がいいでしょう。
ということで、マイホーム購入に関する大きな仕事はこれで終わりかな?
いやいや、住宅ローンを返済するという、もっと大きな仕事が残ってました。
頑張りましょう!
以上、「確定申告の国税還付金振込通知書が届いた!確定申告の感想をまとめるよ。」でした。