いっきblog

アラフィフにして、ようやく人並の生活を手に入れた人生やりなおしブログです。若者よ!こんな大人にならないように!

ローンを組んで車を購入 三井住友銀行のカーローンを利用してみた

 

いよいよ、車を所有する時がきたようです。

先日、ダイハツで見積りを出してもらった、ミライースを購入することになりました。

で、マイホームやら何やらとお金が出ていくばかりで、貯蓄も全くないスッカラカンの状態ですので、ここはカーローンでしょ?と。

ということで、今回カーローンを利用して分かった注意点などをまとめておきます。

三井住友銀行カーローンを選んだわけ

今回、三井住友銀行のカーローンを選んだその訳は、「住宅ローンを利用している」からです。

カーローンを利用する場合、ディーラーでローンを組むと金利が非常に高くなるので、一般的には個人で銀行や信金などを利用することになります。

今では、金利優遇などのキャンペーン等で、安ければ1%台から高くても3%以下といった金利で利用することが可能です。

しかし、よくチェックすると、金利優遇キャンペーンの場合には様々な制約があります。

例えば

・給料振込先口座にする
・公共料金引き落とし口座にする

など。

また、信金やJAなどでは住まいや勤務地に制限があったり。

要するに、安い金利でお金を借りるには、色々と面倒なんですよね。

そこで、住宅ローンを組んでいる三井住友銀行。

変動金利ですが、現在の金利が4.475%となっていて、他との比較だと高めの設定です。

しかし、三井住友銀行で住宅ローンを組んでいる場合、その引き落とし口座を利用すると1.5%の優遇があるので、実際には2.975%でローンが利用できるんです。

*住宅ローンの種類にもよる

ローンといっても軽自動車ですから、もともと借りる金額も多くないし、期間もそれほど長くないので、0.5%程度の違いは気にするほどではありません。

それに、他には制約がないので面倒なこともありません。

以上が三井住友銀行のカーローンを選んだ理由です。

 

カーローンは窓口ではなくローン契約機を利用

問い合わせたところ、カーローンは窓口での対応はないそうで、原則としてローン契約機を利用します。

ATMコーナーに併設されている、BOX型契約機ですね。

カードローンなどもこの契約機を利用します。

証明写真を撮るようなBOXに入って契約をするので、ちょっと抵抗があるかもしれませんが、窓口対応が無いのであれば仕方がありません。

一応、内側にはささやかな鍵が取り付けられていますので、中に入ったら必ず鍵を閉めるようにしましょう。

また、ローン契約機が無い店舗もありますので、予め確認してから行くようにしましょう。

 

カーローン契約に必要な書類関係は

契約するにあたって必要になる書類等ですが、必ず必要になるのは以下の4点。

・引き落とし用口座のキャッシュカード(住宅ローンと同じ口座)
・本人確認(運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなど)
・収入を証明するもの(源泉徴収票・課税証明書など)
・使用目的、及び金額が分かるもの(見積書・契約書など)

引き落とし用の口座については、住宅ローン用と同じでなければ金利優遇が受けられませんので注意しましょう。

収入を証明する書類については、指定されたもの以外は原則として受け付けることが出来ないとのことですが、事前に問い合わせをして了承をもらえれば指定以外の書類でも可能な場合があります。

わたしの場合、確定申告で源泉徴収票を税務署に提出していたため、確定申告書の控えしかありませんでした。

この書類は指定されている書類ではありませんが、フリーダイヤルで、これから契約を行うローン契約機の場所を伝え、これから契約に行くと言ったら、大丈夫だと言われました。

このように、市役所まで行って収入証明を取らなくても大丈夫な場合もありますので、手持ちの書類で大丈夫かどうか、事前に確認しておくといいでしょう。

また、指定された書類以外の場合には、給与・賞与割合を聞かれるので、1か月分で構わないですので給与明細を持って行くといいかもしれません。

まぁ、あまり関係ないんですがね。

 

契約機での申込手順・時間について

契約機を使ったローン契約ですが、基本的には画面の指示に従って進めていくので、何ら難しいことはありません。

どんなローンでもそうですが、入力内容に以下のような内容がありますので、予め控えておくといいかもしれませんね。

・勤務開始日(年・月)
・勤務先従業員数
・業種

等、勤務に関係する内容。(給与所得者の場合)

また途中途中で、オペレーターから電話が入りますので、その都度、指示に従ってください。

申込~審査~契約まで、だいたい1時間10~20分くらいの時間がかかります。

時間に余裕がない場合は止めておいた方が無難です。

時間があまり取れない場合は、事前にインターネットから審査をしておき、ローン契約機では契約だけを行うようにすれば、それほど時間もかからないでしょう。

途中、申込書・契約書への記入もありますが、住所・名前・電話番号程度なので、その辺も問題ありません。

ちなみに、印鑑は不要です。

 

契約後、即入金される

今回はもともと住宅ローンで利用している口座に、カードローン機能がついており、その枠内での融資になりました。

ですので、カードローンの融資枠拡大の審査も同時に行われました。

今までは融資枠100万円、金利8%でしたが、融資枠が200万円、金利7%に拡大。

一度も使ってないのに枠が拡大されるなんて、少し驚きましたが。

カーローンはこの200万円の枠内ということになりました。

で、契約後ですが口座の方に即、入金されます。

仕事が早いですね。

ただし、ATMの利用額は1日あたり50万円までとなっていますので、現金で支払うのであれば銀行窓口にて引き出すしかありません。

ご注意ください。

また、支払い後は支払ったことを証明する書類(領収書など)を提出する必要がありますが、これもローン契約機にて提出することができます。

 

三井住友銀行カーローンまとめ

家を買ったり、保険に入ったり、車を買ったり。

全て三井住友銀行を利用させてもらってます。

カーローンを始め、同じ銀行を利用することで、様々な優遇があったり、また煩わしさから解放されたりと、便利な面もたくさんあります。

そんなカーローン、窓口ではなく契約機の前に行くだけ、それも土日祝日営業、営業時間も夜9時までやっているので、昼間に時間が取れない人でも安心して契約が出来る。

まぁ、あまりローンを組むことはお勧めしませんが、最近のローンは簡単に契約が出来るんだなぁ、と感心したお話でした。

以上、「ローンを組んで車を購入 三井住友銀行のカーローンを利用してみた」でした。