いやはやなんとも。
まさか懸垂が1回も出来ないとは愕然とするしかないね。
もともと、筋肉隆々とした身体つきでもなければ、すでに老体といえる年齢。
そりゃ~、昔のようにはいかない事くらい、分かっていましたよ。
だからって1回も出来ないってどういうこと?
ジムに通い始めたら、懸垂からスタートだね。
先日、ふと階段の手すり部分に目が留まり、懸垂でもしてみようかとブラ下がってみました。
それっ!
力を入れて両の腕に体重を預け、グググッと持ち上げ・・・持ち上がんない!?
う、うそでしょ?
再度、グググッと・・・
呆れましたね、自分の肉体に。
ここまで衰えているとはつゆ知らず、まだまだ若い気でいたのが恥ずかしくなりました。
どうりで寝違えたり、肩こりになったりするわけだな。
ところで懸垂で使われる筋肉ってどこなんだろう?
ちょこっと調べてみました。
懸垂で鍛えられる筋肉としては「広背筋」「脊柱起立筋群」「上腕二頭筋」「上腕三頭筋」など。
なるほど、いわゆる逆三角形の上半身で重要な筋肉群ですね。
そういえば、最近はスマホやPCの前に座ってばかり。
背中を丸めて姿勢だって悪い。
これでは弱くなっていくのは当たり前です。
さらに懸垂では「腹直筋」「大胸筋」「三角筋」なども鍛えられるので、上半身全体のエクササイズとして最高何だそうです。
上半身のスクワットとも言われていて、上半身のキングオブエクササイズなんですね。
ということは、懸垂とスクワットをしっかりやれば、基本的にOKな感じなのかな?
今まで筋トレなんてしてこなかった初心者としては、とりあえず、この2種類の運動をメインにしてみましょうか。
で、懸垂が出来ないほど弱っているとなると、別の部分も気になります。
特に気になったのは腕立て伏せ。
まさか腕立てまで出来ないんじゃ・・・
なんとか8回くらいは出来ましたが、力を入れると歯が痛くなったので中止。
ジムに通う前に歯医者に行かなきゃダメかもね。
それにしても、やっぱり肉体改造は必要のようです。
懸垂だって腕立てだって、昔はもっと出来たはず。
いったいいつの頃かは覚えてませんが。
健康のために食事や生活習慣の改善が必要となった今、肉体改造も一緒に取り組まなければならないようです。
でないと、爺になった時、自分の足で立てないかもしれない。
年をとっても小便くらいは立ってしたいじゃないですか、男として。
そのためには今から始めなければいけないでしょう。
今まで真面目に筋トレなんてしたことがなかったのですが、アラフィフとなったのを契機に、ナイスボディを目指してみよう!
会社の定年間近なオジサンだってジムに通って鍛えているんだし、負けていられません。
と、最近は生活の事、健康の事で忙しく、趣味に費やす時間が全くありません。
まぁ、趣味の釣りに関してはほとんど書いてないし、ここで趣味についてはやめておくことにします。
なんだか滅茶苦茶なブログになってきましたが、中年オヤジの戯言だと思ってお許しを。