いや～、まさか引っ越してから2年ほどで自治会の役員をするハメになるなんて！
先日、わたしが帰宅前に町内の方々、4～5名で訪問されて、奥さんに自治会の役員をお願いしたそう。
奥さんもよく分からず、いわゆる「班長」だと思って、仕方なくOKしてしまったらしいんですよ。
で、話をよく聞くと「自治会の役員」だったみたい。
名前だけの役員なら構わないけど、実際の活動に参加しなければならないとなると、ちょっと難しいな。
で、自治会活動に参加できないワケをまとめます。
自治会活動に参加できないワケとは？
自治会のイメージとしては、地域の自営業とかである程度、時間の融通が利く人とか、その地域に古くから住んでいる人とか、定年退職後に暇を持て余している人とか、そういった方々が行っているイメージでした。
それが働き盛りでもあるわたしに回ってくるとは・・・
で、色々と考えたんですが、どうしても協力は難しいと思う。
その難しい理由は「仕事」です。
理由その1：店舗営業のため、土日祝は仕事
お店といっても、洒落たお店なんかではありません。
冠婚葬祭業の一つといってもいいのかな？
「墓石販売店」、ようするに石材店勤務です。
当然、お客様は土日祝日に来店されるので、原則的に土日祝日は仕事です。
しかし、自治会の活動は多くの方々が集まれる日曜日に行われることが多いので、そういった行事には参加できないことになります。
自治会の活動のために仕事を休むなんて話もありますが、「仕事＞自治会」なのは当然の話。
よって、難しいということです。
理由その2：公休日は不定休
お客様の都合に合わせて出勤することが多いので、月初にシフトを組んでいても休日の変更は多々あります。
お客様は、ご予約の前日、いや当日でも変更されることも多く、急な出勤もあるんですよね。
それに、お墓に関する仕事なので、急ぎの仕事が入る場合もよくあるので、スケジュールといったものは、プライベートにおいてすでに犠牲にしている状況でもあります。
場合によっては、親族の法事だってお断りすることもあるくらいです。
よって、難しいということです。
理由その3：従業員が少ない
石材店の仕事は、急な用件が発生したり、一度にたくさんの仕事が発生したりと、仕事の量・配分が読めません。
しかし、1か月の仕事量を平均で均せば、それほど忙しいわけでもない。
それに、最近の石材業は不況の真っただ中にあります。
そうなると、会社だって余分な労働力を抱えておくわけにはいきません。
わたしの勤める店舗でも、従業員はわたしを含めて3人。
誰か休みを取ってるので、通常は2人体勢で回し、土日祝日は3人のフル出勤といった感じでしょうか。
そういった状況で、かつ店舗の責任者という立場にあるので、自分だけ優遇してもらうことなんて出来ません。
よって、難しいということです。
今後の対策について
以上の3つの理由から、自治会役員は不可能だと判断しました。
まぁ、名前だけでいいなら問題ないんですがね。
明日は休みだったのですが、急ぎの仕事が入った関係で出勤になったのですが、どうにか午前中で終わらせて、半休を頂く予定です。
そこで午後にでも自治会長宅を訪問し、ここで挙げた理由を自治会長に説明し、対応策を考えることにします。
自治会長が「それでもいいからお願いします。」というのであれば、今後の勉強にもなるのでお引き受けしますが、「それはダメ、ちゃんと参加してください。」というのであれば、丁重にお断りさせて頂くしかありませんね。
この結果は、明日にでも追記として書く予定です。
どうそ、お楽しみに！
【追記】H30.1.16
さて、自治会長宅へ突撃訪問した際のやりとりについてご報告します。
訪問した時、会長であるご主人は体調が悪く、奥様が出て対応してくれました。
奥様には、上記内容を説明し、なかなか難しいと思う旨を会長に伝えて欲しいと伝言。
その際の内容は
・わたしの奥さんを説得に行ったことは詳しく知らなかった
・現役世代の方はなかなか難しいと思う
・土日祝日以外の平日で、出来る範囲でよければ引き受けてもらえるのか？
といった感じで、当方の仕事等の事情は理解して頂けた様子です。
どうせ、いつかはやらなければならないと思っているし、これも経験だと思うので、後は自治会長の判断にお任せしよう。
「あとはお任せします。」
と、奥様に告げて、帰路につきました。
なので、結果は未だ不明ですｗ
また、動きがあったらお伝えします。
