いっきblog

アラフィフにして、ようやく人並の生活を手に入れた人生やりなおしブログです。若者よ!こんな大人にならないように!

腹筋ローラーの威力が半端ない!ジムに行く必要ないかもね。

f:id:ikkiblog:20170226091432j:plain

家にあった昔の腹筋ローラー。

かれこれ15年くらいは埃を被っていただろうか。

ホームトレーニングの一環としてトレーニングチューブを買ったりしてますが、腹筋ローラーもやってみようかと。

で、やってみました。

腹筋、筋肉痛です。

アシスト付き腹筋ローラー

家にあった腹筋ローラーはアシストがついてるタイプで、中にバネが仕込んであるローラーです。

戻る時にバネの力でアシストしてくれます。

まぁ、運動不足気味のパパさんにはちょうどいい運動器具、といった感じでしょうか。

しかし、ジムに通いはじめて約半年のわたしにはウォーミングアップにしかならない、そう思ってました。

だってジムの腹筋マシンでも筋肉痛なんて起こりませんからね。

いや~、甘かった。

下腹部に効く

アシストの力を借りながら、10回3セット。

なかなかどうして、かなり腹筋に刺激が入ります。

この半年のトレーニングは何だったのか?

そう思えるくらいの刺激です。

で、翌日。

いてててて…

ヘソから下、そう下腹部に激痛です。

それはベッドから起き上がれないほど。

花粉症なので、くしゃみをする度に激痛。

トレーニング日から3日経っても筋肉痛が残るほどです。

アシスト付きローラーのくせに半端ない効果ですね。

これがアシストのない普通の腹筋ローラーだったら…

腹筋ローラーを買う

まさか、アシスト付きローラーに完敗するとは、我ながら情けない。

だったら腹筋ローラーを攻略してやる!

ということで、普通の腹筋ローラーをamazonで購入です。

通常配送の送料無料のため、腹筋ローラーとセットでプッシュアップバーも一緒に購入しました。

腹筋ローラー

f:id:ikkiblog:20170226091251j:plain

amazonランキングでも上位の商品で、写真ではカッコ良い商品です。

さっそく中身を取り出してみましょう。

f:id:ikkiblog:20170226091253j:plain

商品スペック

サイズ:グリップ幅30×ホイール直径15cm
重さ:650g(耐荷重200kg)
材料:
グリップ:高密度リップストップ発砲スポンジ
ローラー軸:ステンレス鋼
ホイール:耐摩耗性EVA

膝当て用のマット付きです。

組み立ては簡単で、組み立てた感じはこんなふう。

f:id:ikkiblog:20170226091256j:plain

ローラー部は静音仕様で、フローリングの部屋でトレーニングをしても、1階にいる奥様も気にならない様子。

実際にやってみた感想としては、ローラーが2本で幅が広いため、安定感はあります。

問題はグリップのスポンジが薄いゴムと変わりなく、意外と手のひらが痛くなりますね。

また、膝当て用マットも、もう少し厚めの方が良かったかな?

100均で同じようなマットが売ってますから、追加した方がいいでしょう。

プッシュアップバー

f:id:ikkiblog:20170226091246j:plain

一緒に購入したプッシュアップバーもなかなか良さげな商品です。

昔、右手首を骨折したことがあり、普通の腕立て伏せの体勢をとると手首が痛くて腕立て伏せが出来ません。

手首が真っすぐな状態なら平気なので、このようなプッシュアップバーがあれば痛みもなく腕立て伏せが出来るわけです。

内容はこんな感じです。

f:id:ikkiblog:20170226091248j:plain

素材はプラスチックで、グリップはスポンジです。

ですので非常に軽く、使いやすいのではないでしょうか。

組み立ても簡単で、溝に合わせて組み立てるだけです。

f:id:ikkiblog:20170226091459j:plain

こちらも実際にやってみましたが、かなり深いところまで身体を下げることが出来るので、結構効きますね。

スポンサーリンク
 

 

腹筋ローラーの使い方

腹筋ローラーは「立ちコロ」「膝コロ」と、一般的には2通りの使い方があります。

初心者~中級者の場合は膝コロ、上級者は立ちコロといった感じでしょうか。

もちろん、アシスト付きローラーで撃沈したわたしは膝コロから。

膝をつき、腹筋ローラーの取っ手を持ったらローラーを前に進めます。

体が倒れる寸前に、腹筋を使ってローラーを戻します。

この時、付属のマットを使ってください。

膝が痛くてたまりませんから。

さてこの運動、単純動作ですがこれがキツい。

初めのうちは何回もできませんので、連続して出来る回数を3セットでいいと思います。

1セット目で10回、2セット目で6回、3セット目で2回、とか。

各セットで限界までやる感じです。

頻度は筋肉痛が治まったら次のトレーニングをする感じです。

わたしの場合は、アシスト付きで一度トレーニングしていたので、10回3セットを行いましたが、筋肉痛はそれほど激しくありませんでした。

ただし!立ちコロは出来ませんでした。

腹筋ローラーで鍛えられる筋肉

腹筋ローラーのやり方次第で、様々な筋肉が鍛えられます。

もちろん、一番は腹筋です。

これは間違いありませんね。

身体を伸ばしてから戻る時に腹筋を使うように意識すれば、かなり腹筋に刺激が入ります。

逆に、腹筋ではなく腕の力で戻るように意識すると、上半身に刺激が入ります。

立ちコロが出来るくらいにまでなれば、上半身全体的に筋肉がついてる状態になれるでしょう。

また、立ちコロなら下半身まで鍛えられるので、ある意味、腹筋ローラーだけで全身が鍛えられますね。

ジムに行く意味が…

ホームトレーニーも検討

トレーニングチューブに腹筋ローラー・プッシュアップバー、夏にはダンベルにフラットベンチ。

完全にホームトレーニーですね。

ジムに行くと月に7000円は掛かりますし、プロテイン代も考えれば、結構な金額になりますから、自宅でトレーニング出来ればそれに越したことはありません。

ただ、高重量を扱うならジムは外せないし、有酸素運動もジムの方が便利なんですよね。

まぁ、身体を鍛えるのは自分への投資ですから、多少の経費は仕方ありません。

とりあえず、色々とやってみない事には何も始まらないので、気になることは片っ端からチャレンジしていくつもりです。

以上、「腹筋ローラーの威力が半端ない!ジムに行く必要ないかもね。」でした。