中途半端に集めてしまったモノ、ありません?
コレクターと言えるほど収集したのであれば自慢もできるが、中途半端に集めてしまったモノって、結局はゴミと一緒なのでは。
かと言って、貧乏性が邪魔をして捨てるに捨てられない。
今日は、かつてペプシコーラのペットボトルに付いていたスターウォーズのボトルキャップなど、一時期集めた食玩、その処遇について考えます。
スターウォーズボトルキャップ
遠い昔にブームが過ぎ去った、スターウォーズのボトルキャップ。
スターウォーズには全く興味がないので、何となく集めていたものの未開封のまま時は過ぎ。
今となっては無用の長物と言えますね。
当時、様々なオマケ付きの商品が発売されていて、絶対にゴミ化するのを知りながらも買ってしまう人間が多数おりました。
わたしも、その一人。
引っ越しの際にも、ホント、何となく捨てる気になれず、新居まで持ってきてしまいました。
奥さんからは、「さっさと捨ててよ!」と言われながらも、現在に至っております。
現在、所有しているボトルキャップは13個。
数も中途半端だなぁ。
海洋堂恐竜フィギュア
こちらは海洋堂の恐竜模型図鑑というもの。
かなりリアルに作られていて思わず手にしたものの、こちらも中途半端に7個だけあります。
スターウォーズに比べれば恐竜の方が魅力的ですし、 開封する楽しさもこちらの方が断然上なんですよね。
今こそ、開封するべきでしょうか。
スーパーヨーヨー
何故、こんなものまで買ったのかな?
ヨーヨーと言えば、わたしが小学生の頃、今から40年位前にコカ・コーラヨーヨーが流行ったのを記憶しています。
近くの空き地に集まって、友達とヨーヨーで遊んだ記憶が・・・
たぶん、懐かしくなったのでしょうね。
その他の食玩
タミヤ監修バギータイプRCカー
絶版バイクフィギュア
ルパン三世
その他
未開封ゆえに捨てられないのか?
基本的にコンビニ商品のオマケなので、集めたというより集まったといった方が正解。
さっさと捨ててしまってもいいのですが、何故か捨てられない理由を考えると、「未開封」だからかもしれませんね。
開封済であれば単なるオモチャでしかなく、それも全種類が揃っていなければ何の価値もないのですからね。
しかし、未開封であるがゆえに「もしかしたらレアなものがあるのでは?」とか、袋とじ的なドキドキ感があるのかもね。
聞くところによると、食玩というジャンルは需要があるらしく、欲しがっているひともいるとか。
個人的には単なるゴミでしかないのでお譲りしても構わないのですが、なにせ古すぎるアイテムですからねぇ。
ヤフオクでもボトルキャップなどは出品されてますが、入札されているのは見かけないし。
どうしますかね。
処分方法を考える
さて、色々と考えてもゴミとしか思えない食玩の数々。
どうやって処分するか考えましょう。
考えられる方法としては
・とりあえず開封して中を確認後、燃えないゴミへ
・思い切って未開封のまま、燃えないゴミへ
・興味がある人へお譲りする
といったところでしょうか。
一番いい方法は誰かにお譲りすることなんですが、欲しい人なんて居ないでしょうし、仮に居たとしてもどうやって渡すのか。
郵送であれば送料が発生するし、手渡しの場合には埼玉県は所沢界隈までお越し頂く必要があります。
そこまでする物好きは居ないでしょうね。
次に未開封のまま、燃えないゴミへという方法です。
これは中身が分からないことが捨てられない理由だったことからも、逆に思い切った行動となります。
ある意味、自分自身へのチャレンジでもあります。
一番、現実的でしょうね。
おそらく、何もなかったように精神的な負担も軽く、あっさりと捨てることが出来るかもしれません。
最後に、とりあえず開封してから捨てる方法。
せっかく今まで未開封のまま取っておいたわけで、やはり開封作業は楽しそうです。
ただ、先ほどから言っているように特に欲しかったわけではないので、出てきた対象自体を知らない、というオチが待っているだけのような気もしています。
その時の虚無感が怖い・・・
しかし、こうしてブログ記事にしたわけですし、開封作業からの処分までについてもブログネタにしたほうがいい気もするのです。
我が家のゴミ問題まとめ
今回は分かりやすい食玩というアイテムでしたが、実際のとこ、捨てるに捨てられないモノってありますよね?
一生使わない電気コードとか、二度と飾ることのないクリスマス飾りとか、その他もろもろ。
ミニマリストではありませんが、使わない・読まない・聴かない・観ない、そういうものは出来るだけ処分しなければ、気が付けば大量のゴミが溜まっていくだけ。
これは引っ越しの時に思い知らされたこと。
不用品は処分して。すっきりした室内環境を整えたいと思います。
以上、「昔の未開封食玩があるんだが、捨てるに捨てられないゴミでしかないな」