いよいよ12月、師走ですね。
マイホームを年初に購入し、何とか楽しく生活してきましたが、マイホーム購入にかかわる最後の大仕事と言えば、確定申告。
住宅ローン控除を受けるために初年度だけは自分で確定申告をする必要があります。
その際に必要になる書類が住宅ローンの残高証明書。
年末になると郵送されてくると不動産店から言われていましたが、未だ届かず。
と言うことで、銀行で聞いてみました。
不明な点は銀行で聞くのが早い
ネットなどで調べると、住宅ローンの残高証明は毎年10月の終わりから11月初旬に届くそうです。
実際に、我が家においても諸経費分の残高記載の郵便物は届いています。
総額ローンだったので、物件費用と諸経費分の両方でローンを組んでいます。
しかし、物件費用のローン残高の証明書は未だ届いておらず、確定申告も控えていることから少し心配になったのです。
そこで、とりあえず銀行に行って聞いてみました。
初回だけ残高証明書の発行日は遅い
銀行の窓口で住宅ローンの残高証明について聞いてみると、以下のような返答です。
・住宅ローン控除を受けるには初回だけ確定申告が必要
・そのため控除が受けられるローン分については確定申告直前の1月末に送付
住宅ローンの控除対象は物件費用に限るようで、諸経費分は控除されません。
そのため、諸経費分の残高証明書だけ、11月初旬に届いていたというわけです。
逆に控除対象となる物件費用のローンについては、確定申告の直前に発送するそうです。
来年からは、物件費用・諸経費の両方とも11月初旬あたりに届くようになるとのこと。
何分、初めてのことだったので、少し不安になってしまいましたね。
*以上、三井住友銀行の場合
確定申告の勉強もしておこう
さて、確定申告なんですが、人生初の一大事業。
事前の準備を怠るわけにはいきません。
ですので、近いうちに税務署へ確定申告について聞きに行こうと考えています。
必要書類についてや、記入する内容などを確認しておけば、直前になって慌てることもないでしょう。
どうしても、性格的に何でも後回しにしてしまう面があるので、こういった大事なことは早めに動くようにしておきたいのです。
初年度の確定申告さえしておけば、翌年度からは会社の年末調整でOKですから、滞りなく済ませたいものです。
住宅ローン残高証明書まとめ
銀行によって違いがあるとおもいますが、最初の1年目だけ郵送されてくる時期が異なるという点は覚えておきましょう。
わたしの場合には諸経費分とローンが2本あったために、余計に混乱していまいましたが、そもそも不動産店から残高証明は年末に届くと聞いていたわけです。
諸経費分がなくローンも1本だけだとしても、最初の1回は年末に届かなかったわけで。
まぁ、これで一つ勉強になりましたね。
以上、「確定申告に必要な住宅ローンの残高証明書が届かない?銀行で聞いてみた」でした。