いや~、参りましたよ。
ちょうど1か月前、裏の勝手口にニョキニョキと生えていた植物。
それも棘のある木。
その棘もかなり長く鋭く、ちょっと触れれば怪我をするレベル。
何とか全ての枝を切り落とし、少し安心していたのですが、気が付けば・・・
前回の話の顛末はコチラで確認してください。
まぁ、住み始めた時には切株でしかなかったものが、あっという間に立派な木へと成長していたわけです。
そいつを枝切りバサミでバツバツと切り落とし、元の切株にしてやったのがちょうど1か月前。
多少、枝が伸びているようなら手入れしなければね、棘がウザいからさ。
と、勝手口から様子を伺うと、
ジャン!
たった1か月でここまで成長しているとは!
こっちにも。
こっちにも。
完全に枯れた切り株だとシロアリが来る場合もあるとネットに書いてあったので、切株を殺さないために枝を切るだけに留めていましたが、こうなってくると話は違います。
宣戦布告!
どうにかしてコイツの息の根を止めねば!
とりあえず今回も枝を全て切り落とし、今朝の燃えるゴミで出してやりました。
この植物、やっぱりタラノキらしく、どうやら地下茎で広がり別の場所からも生えてきています。
前回も別の場所から顔を出していたものを地面スレスレで切っていたのですが、そこからもニョキニョキと枝を出しています。
恐るべき生命力!
このままだと、いくら切ってもイタチゴッコで、地下茎で増えていくのであれば、また別の場所からも顔を出すに違いありません。
何とかして根本から対処しないとダメでしょうね。
そこでネット検索で「切株 枯らす」で調べると、色々と出てきます。
その中で一番良さそうな内容は
「切株に穴を開け、そこに農薬(害虫駆除用)を入れて蓋をする。」というもの。
1週間から10日程度で再度注入し、2~3回くらい行えば薬害で枯れてしまうらしい。
害虫駆除用の農薬を使用することから、シロアリ対策にもなるそうで、これなら一石二鳥ですね。
場所が裏の勝手口で特に何か置いてあるわけでもなし、農薬を使用しても問題はありません。
さっそく、来週の休みにはホームセンターで薬剤と蓋用の粘土を買ってこよう。
あとスポイトもあった方がいいみたいですね。
と、ここである問題に気が付きました。
地下茎で増えていくということは、もしかしたら裏の家で育てているのかもしれません。
また逆にこちらのタラノキが裏の家まで伸びてしまい、ご迷惑をお掛けしているかもしれません。
これは確認してからでないと、トラブルの元になりそうですね。
だって裏の家、地元の地主さんなもので。
とにかく、これから夏を迎えるので早めに処置をしないと、とんでもない事になるかもしれません。
持ち家は大変だ。