社会に出て仕事をするようになると、先輩や同僚、さらに得意先やら、人間関係がつきまといます。
これはこれで面倒くさいものだけど、同僚で成績や出世とかにライバル意識むき出しでくる人ってウザいわ~。
特に「同期」とかに対して、どっちの方が上だとか言ってくる人、出来ればご遠慮願いたいね。
でも、そういう人に限って粘着タイプなもんだから、面倒くさいこの上ない。
どう対処したらいいんだろうね。
わたしは就職活動も経験することが無く、アルバイトから正社員、そしてクビになるという経歴の持ち主。
正直、「同期」とかっていう意識はまるで無い。
もともと大学受験に失敗し、2浪した挙句に2年通った大学を中退したわたしにとって、同期・同学年という言葉に意味なんてありません。
でも高校・大学と部活動とかを熱心にやってる人って、同学年とか意識する人も多い。
わたしの場合、高校時代も部活動なんてものとは縁が無く、麻雀ばかりして過ごしていたくらいです。
ですから、仲間とともに同じ釜の飯を食うという経験がないので、その価値観もありません。
しかし、社会に出るとそういう価値観でいっぱい。
今の会社に入社した際、中途採用なんですが何人か一緒に入社したので、ことあるごとに「お前ら同期だろ!」なんて。
はぁ、面倒くさい。
でもね、困ったことにそんな同期ごっこが好きな人って、結構いるんだよね。
ことあるごとに、どっちが上か、どっちが成績が良いか、どっちが人気があるか、そんな事ばかりが気になる人。
同期のアイツには負けたくない!
おいおい、仕事は勝ち負けじゃないぞ?
そういう気持ちは自分の心の内に秘め、仕事への活力にしてくれればいいんだけどさ。
そのパワーが間違った方向へ向かうんだよな~、そういう人って。
第一、そういう事を考えて仕事してると、色々と疎かになって力が発揮できないと思うんだよね。
ある程度はパワーの源になるのかもしれないけど、結局は長くは続かない。
途中で我に帰った時、代償が大きいような気がするな。
だって、くだらない事のために仕事をするわけで、何も残らないと思う。
わたしの場合、人と張り合ったり、比較したりするのは好きじゃない。
面倒くさいから。
それに他人とどうこうなんて考えている暇なんてないですからね。
もっとシンプルに物を見て、もっとシンプルに考えて、もっとシンプルな答を出す。
そうやって生きる方が、どれだけ楽で、どれだけ面白いか。
でも、それを理解してくれないんだよなぁ。
こっちは張り合う気なんて全く無いんだから、放っておいてほしいわ。
そういう人がいればいるほど、こっちはマイペースで行くしかないよね。
周りに惑わされず、自分を見失わないように、ただ己の道を進む。
そういう人が強いんだと思うわけです。
まだまだ、修業が足らないな。