なにやら「はてなブログ」を始めてからというもの、趣味である釣りに出かけてないので、釣りに関する記事は1回だけというね。
さすがに、これではイカン!と思ってみたものの、釣りネタが無ければブログなんて書けないし。
今日は、わたしの釣りをする上での決まり事を書きます。
釣りをする上で、自分の中で決められたルールがいくつかあります。
1)ルアーフィッシング
2)キャッチ&リリース(原則として)
3)バーブレスフック使用
が大きな柱となるルール。
1)ルアーフィッシング
なぜ、ルアーによる釣りをするのか。
それはコスパが良いということ。
初めのうちはルアーを無くしたりして、釣りに行くたびに何千円分ものルアーが消えていくこともありますが、ある程度慣れてくると釣りに掛る費用なんて交通費くらい。
ルアーのロストなんてほとんどありません。
たまに、某釣りSNSなんかでは、ルアーのロストを自慢げに話してる人もいますが、あれは逆に自分の下手さ加減を話しているにすぎず、恥ずかしいことに気付いてないのかしら?なんて思いますね。
まぁ、ルアーをロストしなきゃルアーメーカーは儲かりませんから、ロストするような釣り方を推奨していることも理由なんでしょうけど。
それから釣りに使う糸(ライン)についても、最近は昔のようなナイロン製ではなく、PEラインと呼ばれるポリエチレン製の糸を使う事が多く、またこのラインは紫外線や吸水による劣化がほとんど無いので耐久性はバッチリ。
先の方、傷が入った部分を少し切り取れば問題ないし、逆に巻き直せば新品同様に使えるので、消耗品としては優秀なラインです。
小道具なんて安いし、釣竿・リールにしてもそれぞれ1万円位のもので、十分に釣りが出来るので、トータルで非常にコスパがいいわけね。
それにルアーフィッシングって、なんだか格好イイんだよね。
2)キャッチ&リリース
釣り、って言うとクーラーBOXいっぱいの魚を持ち帰るお父さん、みたいな印象もあるとおもうけど、それは昔の話。
今どき、そんなに魚を釣ってきてどうするの?
お隣さんへおすそ分けしても、そのお隣さんが魚を捌けなければ、もらっても迷惑になるだけです。
第一、そんなに魚って食べる?
一般家庭なら、せいぜいサバ・アジ・サンマくらいでしょ。
まさか真鯛1匹買って、家で捌いて食べる主婦なんているかい?
いい加減、食材確保の釣りはスマートじゃないよね。
築地に行けば新鮮な魚を食べさせてくれる店はいっぱいあるし。
という偉そうな理由でキャッチ&リリース。
実際は持って帰るのが面倒くさいのと、クーラーBOXが死ぬほどダサいから。
3)バーブレスフック使用
これはルアーマンとしては最低限のマナーだと考えます。
釣り針のバーブって分かりますかね?
いわゆる「カエシ」というヤツ。
一度刺さったら、カエシが邪魔して抜けなくなるものですね。
そのカエシが無い針をバーブレスフックといいます。
もしルアー初心者がこれを読んでたら、ぜひバーブレスにしよう!
理由は刺さってもすぐに抜けるから。
それじゃ~、魚がバレちゃうじゃん!という人もいるんだけど、バーブフックを使ってる人も、しょっちゅうバラシてるよ。
それに、魚だけじゃなく人にフックが刺さった時のことも考えよう。
バーブレスならすぐに抜けるけど、バーブフックなら病院送り。
他人に対してもそうだけど、自分の場合でも釣りを中止しなきゃいけなくなるでしょ?
バーブレスフックなら少し痛い思いをするだけで済む。
それに思ってるほどバラシもないから。
バーブがあることで、逆に魚の口へフックが刺さらないデメリットの方がデカいと思うんだけど、いかがでしょう。
以上、釣りの3大マイルールでした!