先日、メガネを新調しました。
今までのメガネが7、8年ほど使ってたこともあって、良く見ると小さな傷やコーティングの剥がれなんかが増えてきました。
そこで、近くの眼鏡市場さんへいって新しい眼鏡を購入することにしました。
まぁ、今のメガネで見えづらいということも無いので、近視の度数が進んでいるようには思えないんですが、念のため、まずは視力検査から。
その前に、わたしの近視について。
わたしは、いわゆる強度近視というやつで、両目とも裸眼で0.04という視力です。
この「視力」というものの基準もよく分からないんですが、Cマーク記号(ランドルト環というらしい)を持った先生が徐々に近寄って視力を計測します。
高校1年生の時に視力0.04と言われてから、その後の視力検査では視力を教えてもらってないので、今の視力は分かりません。
新しくメガネを作るときでも、最初からレンズ入りの機械みたいなメガネをかけられ、だいたい1.0くらいが見えるように調査れて終わり。
要するに適切なレンズを調べるだけなので、実際の視力がいくつなのかは全くわかりません。
これ、視力として教えてもらいたいもんです。
ちなみに、同じような強度近視の人で、部屋の中が暗く感じる人っていません?
高校生の視力検査のとき、保健の先生から「あなた、この部屋の中、暗くない?」と。
もちろん暗く感じてたので「暗いですね。」と。
先生いわく、「普通の人は暗くないのよ?」と。
どうやら強度近視の場合、視力が良い人に比べて明るさについても弱いみたいですね。
奥さんにもよく「何で電気点けるの?」とよく言われます。
逆に「何で電気点けないの?」と言いたいんですが。
そんな強度近視のわたしですが、今回の視力検査では近視は進んでないようで、レンズの度数は同じでいいということになりました。
でも、店員さんからは「近くは見えにくくないですか?」と言われました。
48歳ということを考えると、いよいよ老眼という世界に突入ですからね。
「いえ、そんなとこはないですよ。」
と答えたものの、若干近くが見えにくいのが正直なトコ。
それも夜、蛍光灯の下で釣り糸を結ぶ時は、眼鏡を外してしまうこともあります。
というか、最近よく眼鏡を外している自分がいます。
これって、確実に老眼ですよね?
あぁ、歳は取りたくないものだ。
特に近視の場合、メガネをかけると見えているものが裸眼よりも小さく見えます。
度数が強ければ強いほど小さく見えるんですね。
だからメガネをかけて細かい作業は非常にたいへん。
なんだけど・・・
言えんかった!
そろそろ老眼みたいだって、言えんかった!
くだらない見栄だったねぇ。
まぁ、このように少し後悔しているわけです。
さて、今までのメガネはコレ。
細い銀縁メガネで、下半分はフレームが無いタイプ。
営業職の場合、相手に強い印象を与えるよりは、無難なタイプを選ぶ方がいいだろうと購入したメガネです。
ホント、普通のメガネですよね。
そして今回、購入したのがコレ。
黒縁ではなく茶色い縁のメガネです。
かなりイメージチェンジになりますね、これだと。
若い頃、同じような黒縁メガネをかけていたこともあって、自分的には違和感は無かったんですが、奥さんが言うには「似合わないよ」と。
そして仕事場に行けば「花粉用メガネ?」と。
がっかりです。
さて、今回は目の負担も考えてブルーライトカット加工もお願いしました。
ブルーライトとは人が見える光、可視光線のなかでも紫外線側にある波長の光で、液晶画面等から多く出ているようですね。
長い時間、ブルーライトを見続けていると目に対する負担が大きくなるとの話もあるので、現代社会に生きるわたしとしては、ブルーライトのカット加工はしておこうと。
本当に効果があるのか分かりませんが、追加料金2,000円くらいだったので良しとしましょう。
まぁ、気休めだと思いますが。
目に関する話題として「ポスナー・シュロスマン症候群」という持病があるので、次回はそのお話でも。