ようやく、新居へ運び込んだ荷物の整理が終了しました。
自分の部屋はないんだけど、2階の9畳部屋の一角にマイコーナーを設けることに成功したので、快適な余生を送れることでしょう。
それと思っていた以上にキッチンの収納力が高く、食器棚とか新調する予定だったのが不要になるという有り難い誤算も。
おかげで1階のリビングがかなり広く使えます。
何と言っても、奥さんがせっせと片付けをしてくれたおかげですね。
でも、色々と頭が痛いことがあるのも事実ですよね。
現在の一番の問題はゴミ。
それも古着・古布です。
自治体のゴミ収集日に、なんと「古着・古布」が無い!
ゴミセンターに直接持ち込むか、年に数回だけ開催されるリサイクルイベントみたいなものに持ち込むしかないんです。
いくらなんでもおかしいよね?
自治体の基本方針が「出来るだけリサイクルする」というもので、古着も洗濯してから回収拠点に持ち込んで、それをリサイクルイベントで販売して収益を上げるシステム。
古い家具とかもそう。
そこまで住民に押し付けるのはいかがなもんだろうね。
そのため、自治会では月1回だけど資源ごみの回収を業者に依頼して、戸別回収してくれるんだ。
有り難いわ。
粗大ゴミに関しては戸別回収してくれるんだけど、回収費用が高いんだよな。
前の自治体では200円から細かく設定してあったので、それほど費用もかからなかった。
今度の自治体では500円・1000円・2000円という雑な設定なので、なんだか無駄な金を払っている感じになる。
住民税はどの自治体でも金額は一緒だから、自治体のサービスによっては避けるべき自治体もあるってことか。
この点は考えが浅かったね。
ゴミ問題って自治体ごとに様々で、わたしが働いている場所の自治体では「燃えるゴミ」の中に、ペットボトルやビニール、弁当のトレーなどプラ製品のほぼ全てを一緒に捨てることができます。
簡単に言えば、「燃えるゴミ」「不燃ゴミ」「有害ゴミ」「ビン・カン」くらいしか分別しないんですね。
焼却炉の火力を上げるためにはプラ製品も一緒に燃やした方がいいらしく、あえて細かく分別しないそう。
これは「割りばし問題」と一緒。
外食産業ではエコの観点から割りばしを使わなくなった店が多いけど、はたしてホントにエコなのか?ということだよね。
箸を洗って使うのはいいけど、水や洗剤を使うわけで。
ほとんどの割りばしが、木材の端材からできていることを考えたら、割りばし自体は使ってもいいんじゃない?という理論。
リサイクルした方が地球に優しいのか、リサイクルしない方が地球に優しいのか。
まぁ、そんなことはどうでもいいわけで、我が自治体の利便性がもっと向上して欲しいというお話でした。