いっきblog

アラフィフにして、ようやく人並の生活を手に入れた人生やりなおしブログです。若者よ!こんな大人にならないように!

清水富美加さんが出家かぁ。職業柄、宗教知識はあるけど幸福の科学は知らないな。

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いやいや、何ということでしょう。

このご時世に、出家とは。

イメージ的には頭を丸めて坊さんになる感じですが、さすがに違うようですね。

さて、職業柄、宗教的な話は身近にありますが、幸福の科学はほとんど知りません。

ちなみに職業は石材店勤務です。

墓石を建立する関係で、施主の宗旨・宗派について話をするため、宗教的な部分についての抵抗なども無く、様々な話をさせて頂いてます。

でも、幸福の科学だという人には出会ってないかなぁ。

今日は宗教という微妙な内容ですが、何かを否定するつもりはありません。

あくまでも個人的な感想です。

  • 新興宗教で多いのは創価学会
  • 幸福の科学はほとんどいない?
  • 信仰を持つ日本人は意外と多い
  • 信仰は自由だけどカルトは問題
  • 我が家の実家は日蓮宗だった?
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パチンコ店のサクラ問題は昔からあることだし、今さら言われてもなぁ。

 

優良企業とも言われていたパチンコチェーンで、サクラとしての「打ち子募集」問題。

ネットの怖さが改めて分かった事案ですね。

業界団体は認めていないようですが、サクラ問題なんてのは何十年も前から普通に行われていた問題です。

いや、普通に行われていたので「問題」でもないか。

そんなサクラ問題について書いてみたいと思います。

  • 店側と打ち子との関係
    • 店を繁盛させるサクラ
    • 利益を抜くためのサクラ①
    • 利益を抜くためのサクラ②
  • サクラは昔から存在していた
  • 規制や浄化作戦でやりにくい世の中
  • ネットの進化により情報が拡散する時代
  • サクラ問題のまとめ

店側と打ち子との関係

サクラ問題においては、パチンコ店側と打ち子側との関係によってパターンが分かれます。

・店を繁盛させるためのサクラ

・利益を抜くためのサクラ①

・利益を抜くためのサクラ②

こんな感じでしょうか。

それぞれ説明します。

店を繁盛させるサクラ

繁華街などではパチンコ店も多く、競争は激しいものになります。

ほんの少しの出玉の差で、お客さんはパチンコ店を移動してしまうので、出玉勝負な面があるんですね。

で、店側もイベントなどを利用して出玉を用意するんですが、客数が少ないと甘めに調整した遊技台にお客が座らず、出る台があるにも関わらず「出玉が少ない」状況が生まれます。

結果として、「出ない店」のレッテルを貼られ、ますますお客が離れる。

では、どうするか。

甘めに調整した遊技台のいくつかをサクラに打たせ、出玉を演出してやればいいのです。

もともと用意していた遊技台ですから、誰が打ってもいいわけです。

それがサクラでも。

出る台が稼働して、出玉の演出が成功すればいいのですから、誰も座らないよりも誰かに打ってもらいたい。

そんな思惑があるので、サクラが成立します。

実際にサクラを使うことで繁盛店になったケースもあります。

繁盛してしまえばサクラは不要ですから、サクラはまた別の繁盛していない店に移っていく。

そんな流れでしょうか。

報酬については様々で、出る台を教える代わりに資本金は打ち子で用意し、仮に出なくても補償もなし。

出たら出たで、一定時間は打ち続ける条件があったりで、なかなか難しい面もあります。

打ち子側も、店側との関係を良好なものにしておきたいので、周りのお客さんに対して、その店が「優良店だ」とか「出る店」だとか言って回ったりと、お仕事熱心だったりします。

この様なサクラは、結果としてお客側にとっても有難い存在でもあり、昔の「パチプロ」みたいな存在だとも言えるのです。

利益を抜くためのサクラ①

サクラ①としては、店側(オーナーや店長など)と打ち子側が結託して、店から利益を抜くものがあります。

ネットで問題になっているのは、このケースでしょう。

パチンコ台では釘調整に頼るしかないため、釘を見ればおかしいことがバレてしまうため、もっぱらスロットで行うことが多いのが特徴です。

スロットの場合、よほどのことが無ければ、外から設定を知ることは難しいからです。

そこで、店側が打ち子側に高設定台を予め教えておき、用意している出玉を打ち子が独占。

そうして得た利益を、店側と打ち子側で折半するという方法です。

このケース、報道のような優良チェーンなどではあまり行われず、どちらかと言えば地方の殿様営業が許されるような立地にあるパチンコ店であることの方が多かったと記憶しています。

オーナー、もしくは店長の小遣い稼ぎ的なサクラと言えますね。

利益を抜くためのサクラ②

これもサクラ①と似たようなものですが、これは新装開店などで遊技台メーカーの担当者が高設定台を友人などに教えて、小遣いを稼ぐといったもの。

まぁ、ちょっとしたズルです。

この場合、新装開店なのでもともと高設定台が多く、出玉がたくさん用意されていますので、ここでも出ることが前提ですから、さほど問題ではありません。

新装開店だと営業時間も短く、結果として出ないケースもありますしね。

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住宅ローン控除を受けるための確定申告体験記 その2

 

前回は税務署に行って必要書類等を入手するまでを書きました。

今回は、必要書類に記入する準備段階までを書きます。

が、申告書を提出できる状態かどうか、その辺については確認しなければならない点があるので、今回はざっくりした感じになりますのでご勘弁ください。

前回の確定申告体験記 その1はコチラ。

ikkiblog.hatenablog.jp

では、確定申告体験記 その2です。

  • 記入前の確認作業
  • 急いで法務局と市役所へ
  • コピーのためコンビニへ
  • 必要書類関係をおさらい
  • 次回は申告書の作成予定

記入前の確認作業

まずは不動産会社から届いた手引書。

中身を取り出すと、こんな感じで手引書と、法務局のリスト情報、あいさつ文が入ってました。

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必要なのはもちろん手引書ですね。

で、とりあえず読みながら申告書の記入をしてみると、建物の総床面積とかを記入しなければなりません。

そこで、売買契約書で確認したのですが、手引書には登記簿謄本の全部事項証明書に記載してある・・・と。

登記簿謄本?全部事項証明書?

もしかすると、公的な必要書類もあるの?と、用意するものを確認したところ、足らないものが!

登記簿謄本もそうですが、マイナンバーが確認できる住民票も必要だし、身分証明書のコピーなど、何にも用意していません。

まぁ、後からでもいいのですが、どうせなら事前に全て揃えておく方が安心です。

急いで法務局と市役所へ

作業を始めたのは午前8時半。

まずは役所だな、と身支度を整えて出発です。

最初に行ったのは法務局。

ここでは登記簿謄本(全部事項証明書)を入手するためです。

わたしの場合、一戸建て住宅のため土地・建物の両方が必要になります。

印紙代が一通につき600円、合計1,200円の出費です。

また申請書には住所ではなく「地番」を書く必要があるので、売買契約書や登記情報などを事前に確認しておくといいでしょう。

といっても、法務局へ行けば地番が確認できる地図がおいてあるので、そこまでしなくてもいいんですがね。

今回は窓口で住所を伝えると、「そこはほぼ住所通りだから、住所を書けばいいですよ。」と教えてくれたので、スムーズに申請できました。

お客さん?も少なく、あっと言う間に終了。

続いて市役所です。

ここではマイナンバーが記載された住民票を入手します。

申請書には印鑑を押す欄があったものの、職員に確認すると印鑑が無くても大丈夫とのこと。

利用目的には「確定申告に添付する」と書き、身分証明書である運転免許証とともに提出。

無事に住民票ゲットです。

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