今年の健康診断でLDL値が大幅に改善されたことを受け、今回より処方薬のリピトール錠が10㎎から5㎎へ変更になりました!
やったね!
薬を止めることは出来ないにしろ、出来るだけ弱い薬で済むならそれに越したことは無い。
今回は10㎎から5㎎なので薬の量が半分になった訳で、これは身体への副作用などを考えると嬉しいことですよね。
今回の健康診断では肝臓の数値が若干悪くなっていることもあり、専門家ではないものの、個人的見解を備忘録として残しておきましょう。
リピトール錠の副作用
リピトール錠を服用している人であれば、その副作用も知っていると思います。
有名な副作用としては「横紋筋融解症」といったところでしょうか。
まぁ、重篤な副作用については2ヶ月毎の診察があるので、それほど心配することもないのですが、軽微な副作用については自己管理が必要です。
で、今回の健康診断で問題となったのが、肝機能(AST)の値。
基準値が0~35U/Lなのですが、検査結果は40U/L。
基準値超えとなっています。
その他のALTで36U/L、γ-GTPが35U/Lとなっていて、ALTで少し高めでした。
昨年はASTが20U/L、ALTが16U/L、γ-GTPが30U/Lなので、全体的に数値が上昇していることが分かります。
問題は、リピトール錠にはASTやALTなどの数値上昇という副作用がある点。
もしかすると、今回の肝機能についてはリピトール錠の副作用である疑いがあります。
飲み過ぎも要注意
ただ、昨年の数値については健康診断まで約3か月間、ほぼ禁酒していたために数値が良かったという面が捨てきれません。
理由としては、一昨年の数値では全体的に高めに出ていたこと。
そのために昨年はお酒を飲まなかったこと。
この2点です。
今年については止めようと思いつつも、結局は一昨年と同じ感じでお酒を飲んでいたので、肝機能の数値が悪く出た可能性もありますね。
そもそも、リピトール錠は肝臓へ働きかける薬なので、酒量の多い人は注意する必要がるのですが、その辺については何も考えずにいたのが今回の原因かもしれません。
プロテインの影響
基本的にプロテインを飲んだからと言って、肝臓の数値に影響を及ぼすことはありません。
プロテインって、単なるタンパク質であり、たくさんお肉を食べるのと何ら変わらないからですね。
未だにプロテインを筋肉をつけるための薬みたいに考えている人がいますが、どんだけ頭が悪いんだ?と思わざるを得ませんね。
ただ、今回のケースでは総合的に考えると、タンパク質量が増えたことで肝臓の負担も増えたと考えることが出来ます。
理由としては、リピトール錠による肝臓への負担に加え、飲酒による負担があるなかで、より多くのタンパク質摂取を心がけてしまったという点です。
薬飲んでるのにプロテイン・酒をがぶ飲み。
これじゃ肝臓も悲鳴を上げるってもんですよw
今後の対応策について
来年の健康診断に向けては、肝臓の負担軽減をテーマに取り組んで行こうと考えています。
リピトール錠が10㎎から5㎎へ変更になった分、それだけでも肝臓への負担は減ると思いますが、それに加えて酒・プロテインの量も考えたいと思います。
最近のトレーニングでは、思いっきり筋量を増やすといった方向でもないので、1日3回飲んでたプロテインを、1日2回へ変更。
また、毎日のように飲んでいたお酒を、週に2回程度に抑える。
こんな感じで、少しでも肝臓への負担を軽減出来ればと思います。
何事も、過ぎたるは猶及ばざるが如し。
飲み過ぎには注意しましょう。
そんな感じです。
以上、「コレステロール値改善でリピトール10㎎が5㎎に!肝臓への負担軽減に取り組むよ」でした!