3月の10日頃から始めたダイエット。
開始時の体重は71.7kg。
で、現在の体重が66.3kg。
マイナス5.4kgという状況です。
約2ヶ月で5.4kgの減量ですので、スピードとしてはまぁまぁではないかと思います。
予定では6月末までを減量期と考えているので、仮に同じペースであれば60kg近くまで減量することが出来るはず。
高校生の頃は53kgくらいしかなかったことを考えれば、不可能な数字ではありません。(身長175㎝)
そこで、ダイエットを加速させるため、食事制限に取り入れ始めたのがinバープロテインのグラノーラです。
inバープロテイン:グラノーラ
*朝食代わりにコーヒーと
ウイダーから発売されているプロテインバーですが、普段からウェハースタイプの「バニラ」と「ナッツ」、それと焼きチョコタイプの「ベイクドチョコ」は食べていました。
1本でタンパク質が10gほど摂取できるので、小腹が空いた時などには最適なおやつです。
しかし、ダイエットが進んでくると脂質の量なども気になるわけですね。
そこで最近のお気に入りが「inバープロテイン:グラノーラ」
高タンパク・低脂肪ということで、ダイエットに最適ではないかしら?
で、実際に食べた感想も交えてグラノーラバーの良さを語ります。
高タンパク・低脂肪
さて、このグラノーラですが、どのくらい高タンパクで、どのくらい低脂肪なのでしょう。
ウイダーのプロテインバーということで、タンパク質の量は他と同じく10g。
最近人気のライザップから出ているプロテインドリンクのタンパク質量が5,000mlなので、プロテインバーの勝ち。
10gということは10,000mlということだから、ライザップの2倍もタンパク質が入ってます。
次に低脂肪ですが、裏の栄養成分表示を確認してみましょう。
何と、脂質が0.7g!
これは低脂肪ですね~。
ダイエットの基本は脂質を抑えることだと考えていますので、これは嬉しい数字です。
確かに炭水化物量は14.8gと少し多めですが、この程度であれば問題ないでしょう。
うどん1杯や、白米1杯が40g以上の炭水化物であることから考えても、半分以下ですからね。
お昼ご飯でおにぎり2個食べるなら、1個をグラノーラバーに置き換えるのもいいでしょう。
また素材となる大豆においては、遺伝子組み換え食品は使用していないので安心です。
個人的にはそれほど気にしていないのですが、こうやって書かれていると何だか嬉しくなってしまうのは何故でしょう。
些細なことですが、こういったことも大切ですね。
カロリーメイトと比較する
実は仕事帰りに小腹が空いた時、電車の中でカロリーメイト(2本入り)を食べることがありました。
で、その時に知っていたのはカロリーメイト1本あたりのカロリーは100kcalだということくらい。
1本100kcalなので分かりやすい。
しかし先日、脂質量をみてビックリ。
2本入り1箱に含まれる脂質量は約11g、糖質量は約20gもあります。
それでいてタンパク質量は約4gです。
確かに、バランス栄養食という面でみれば、このバランスも考えられているのでしょう。
しかしダイエットという面で考えると、このバランスは不十分。
グラノーラバーの方がダイエット向きだと言えますね。
グラノーラは食べ応えがある
他のプロテインバーはウェハースだったりで、あまり食べ応えがありません。
カロリーメイトだって、要はビスケットなので咀嚼感があまりなく、精神的に満たされない部分があるんですよね。
しかし、このグラノーラは固めてあるために、食べ応えがしっかりしています。
いや、逆に固いくらい。
ウェハースタイプに比べ、一度に口に入れる量は半分くらいでしょうか。
それをよく噛んで食べるようにすると、満腹中枢が刺激されて意外とお腹は満たされます。
ですから、ダイエット中に食べる食品としてはいいのではないでしょうか。
カロリーも108kcalですから、1日の食事から摂取するカロリーの邪魔をするほどではありませんし。
グラノーラのデメリットは?
実は、ダイエットに最適なグラノーラですがデメリットもあります。
それは「味」
といっても、「不味いよ~!」というようなものではありません。
どうしても穀物なので、雑穀的な匂いが鼻から抜ける感じがあります。
ですから、例えば五穀米とかが苦手な人はグラノーラも苦手かもしれないのです。
わたしは特に気になる方ではないので問題ありませんでしたが、食べ物に好き嫌いが多い人には向かないかもしれませんね。
レーズンの量は少なめで、ほとんどが穀物系なのがよく分かりますね。
もう一つのデメリットは、ポロポロと落ちることでしょうか。
どうしても、小さな粒を固めているため、食べている最中にポロポロと落ちます。
ですので、少しだけ注意して食べるといいですね。
さて、これからのダイエットを加速し、体脂肪率12%を達成させるため、このグラノーラを積極的に取り入れていきたいと思います。
ダイエットの基本は食事ですからね。
食事を制するものは、ゼイ肉を制す!
以上、「inバープロテインのグラノーラはダイエットの味方になるのか?」でした。