以前から車を購入する予定ではいましたが、何だかんだと先伸ばしになっていました。
そこで、新年度という全く意味の無い理由をつけて、ダイハツのディーラーへ行ってきたのですが、その場で即決!
まぁ、ネットで事前情報は調べていたので、問題はないでしょう。
今日は車選びからネットでの情報調べ等、現時点までの内容をまとめてみます。
購入車の条件は?
今回、購入する車は軽自動車限定となります。
理由は、家の駐車場が軽自動車しか入らないからです。
マイホームと同じで、人生初の自家用車所有のため、ぶつけてもいいように「中古車」の安い車であることが奥様からの条件。
奥さんは車の免許もなく、車に興味もありませんのでね。
さらに、奥さんからの条件は「黒・白・シルバー」は不可。
理由は、黒は汚れが目立つ・白は商業車のイメージ・シルバーは年寄りくさい。
でも、この3色が一番多いんですよね。
追加で、「出来れば赤がいい」と言い出す始末。
そこで、「安くて赤い軽自動車」と言うのが、購入する車の条件となりました。
ネットで車探し
さっそく、インターネットで車探しを開始。
使ったサイトは「goo-net.com」です。
金額は100万円以下と厳命されていますので、諸経費等を考えて上限を90万円に設定。
色は「赤」
お店のエリアも埼玉~多摩で検索します。
友人からは「燃費のいい車がお勧めだよ!」と言われていたので、候補は
・スズキ:アルト
・ダイハツ:ミライース
・スバル:プレオプラス
あたりでしょうか。
で、いろいろと調べた結果、ミライースの中古車、もしくはプレオプラスの新古車が候補にあがりました。
新古車か中古車か
実は、当初は届出済み未使用車(新古車)を購入する方向で決まっていました。
近くに新古車を取り扱う店があったこともその理由ですが、商品としては新品同様だということが最大の理由でした。
しかし、色々と車を探していると、同じ車が同じような値段で、それもディーラー中古車として売っていることを知りました。
そのお店も家から近い場所にあったので、どちらも見に行ける状況になったのです。
でも、中古車を新古車がほぼ同じ値段って?
すると、ディーラー中古車は「試乗車アップ」といって、ディーラーで試乗車として使用していた車を、1年程度経過した時点で中古車として販売しているそうです。
今回、候補に挙がった中古車も、メーターで1600kmの現行モデル。
これでも十分じゃない?
新古車のメリット・デメリット
新古車の一番のメリットと言えば、それは「新車と同じ」であるということ。
「届出済み未使用車」の言葉通り、販売店がナンバー登録を一度済ませただけの車なので、ディーラーで新車を購入するのと何ら変わりません。
新車が欲しいけど予算が、という人にはいいかもしれません。
デメリットとしては、グレード等が選べないということ。
基本的に、選べるのは販売店の在庫のみになります。
また値段を抑えるために、在庫が一番下のグレードの場合が多く、もう一つ上のグレードだと入荷してもすぐに売れてしまいます。
試乗車アップのメリット・デメリット
試乗車アップのメリットは、そのディーラーで試乗車として使っていた車のため、整備もしっかりされていること。
しかし、中古車なので価格も安いということです。
お客様に商品のアピールをするための車なので、グレードが良かったり、オプションが付いていたりするケースもあります。
デメリットとしては、試乗車ですので色んな人が乗っているということです。
どんな乗り方をしていたか分からない点では、どうしても不安を持つ人もいるようですね。
goo-net.comから見積もりを依頼してみた
今回、見積りを依頼したのは
・届出済み未使用車:プレオプラスL 価格70万円
・試乗車アップ:ミライースL-SA 価格75万
の2車種。
ネット見積りですが、goo-net.comから販売店へメールが送られ、販売店からgoo-net.comを経由して返事が届きます。
で、届いた返事の内容は
・プレオプラスL
70万円+諸経費15万円 合計85万円
10万円以上の付属品購入で、7万円分のオプションをプレゼント
・ミライースL-SA(ナビ・ETC購入もセットで依頼)
75万円+オプション購入費+諸経費 合計86万円
4月購入でナビが25,000円(取り付け込み)
プレオプラスの場合、10万円以上の付属品を購入すればお得かもしれませんが、そんなに付属品なんて買いませんし、諸経費15万円の内訳が書かれていませんでした。
一方、ミライースの場合には、事前にナビとETCも合わせてお願いしてあったのですが、総額でほぼ同じ金額。
さらにスマートアシスト付き。
諸経費も6万円程度でしたし、課税分・非課税分など詳細に返答がありました。
メールひとつでも、購入者への姿勢が見えてくるようです。
結果として、このメールだけでダイハツディーラーへ行くことに決めました。
ダイハツディーラーに行く
この時点で、ほぼ購入を決定していたのですが、やっぱり実物を見た方が安心ですよね。
そこで、奥さんとランチを食べたあと、その足でダイハツへ行きました。
奥さんは100円ショップのダイソーへ行っちゃいましたけど。
一人、ダイハツへ行ってみると、奥の方にお目当ての真っ赤なミライースが置いてあります。
まずは外観をよく見てみますが、特に目立った傷等はありません。
外から見る限り、内装も新車みたいです。
さっそく店内へ入り、メールで問い合わせしたと伝え、担当者の方から色々と説明を受けます。
購入についての流れなど親切に説明してくれて、好印象でした。
以前、今回見積もりを依頼していた新古車販売店に行ったことがあったのですが、予約していなかったからかもしれませんが、店内に入っても忙しそうにしているだけで、こちらに声をかけてくることもありませんでした。
ある意味、今回見積もりをお願いしたのは、値段が安いこと・新車と同じであること、それが理由だったのですが、すでに勝負はついていたのかもしれませんね。
購入を決定!手続きについて聞いた
実際に車に乗り込んでみると、軽自動車ですが意外と狭くないという印象。
身長175㎝・体重68kgのわたしで、そのような印象でした。
ただし、広いという印象もありません。
まぁ、ミライースは広さよりも低燃費が売りの車ですからね。
店内に戻り、ローンや必要書類・任意保険などについて説明を受け、契約までの流れは理解しました。
まぁ、難しいものではありませんね。
とりあえず、住民票と認印は必要になりますので、次回の休みに用意して契約に臨みたいと思います。
次回は銀行と役所へ
次の休みの工程としては
銀行でローン申請 → 市役所で住民票取得 → ディーラーで契約
の予定です。
ローンについてはネットから色々と金利が安いローンを選べますが、正直面倒くさい。
住宅ローンと同じ銀行でお願いすることにします。
そもそも高い買い物でもないし、返済期間だって長くて5年程度のことなので、金利負担もそれほど大きくありませんから。
任意保険については今から検討して、あまり変わらないようだったらディーラーでお願いする予定です。
さぁ、ついに我が家にも車が来ることになりました。
マイホームを購入したときと同じように、新しい生活の変化に今からワクワクしています。
一番最初、どこに行こう?
以上、「真っ赤なミライース!車を見にダイハツディーラーへ行って、即決してしまった。」でした。