いっきblog

アラフィフにして、ようやく人並の生活を手に入れた人生やりなおしブログです。若者よ!こんな大人にならないように!

人気のパクチーを試しに食べてみたが、夫婦揃って悶絶した。

f:id:ikkiblog:20170311154550j:plain

いやね、最近のテレビでもよく見かけるようになったパクチー。

この前の「ぐるナイ」だったか、パクチーを頬張る芸能人の方々もいましたね。

で、奥さんと「パクチーってどんなん?」と話してたわけです。

二人とも、エスニックとか興味ないし、パクチーなんて食べたことないので。

そこで、お店でパクチーの入ったメニューを頼んで、パクチー無理っ!となった場合の事を考慮し、自宅で試食することにしました。

奥さん、パクチーに悶絶

奥さんと駅前の西友で、パクチーを購入。

で、翌日のこと。

帰宅後、わたしはジムでトレーニングがあったので、パクチーと奥さんを自宅に残し、ジムへと向かいます。

「今日は帰ったら、パクチーチャレンジだな!」

などと考えながら、ランニングマシンで汗をかいているとLINEに奥さんから。

「パクチーやばいよwwwww

 破壊力半端ねーー!!

 ラスボス以上!!」

急ぎ家に帰ると、奥さんから「まじヤバい!食えないよ!匂いだけで吐くわ!」と、口角に泡を立てながらまくし立てられます。

「無理無理、絶対あんたも無理だってっ!」

尋常じゃないくらいの勢いに、わたしも後ずさりするほど。

でもねぇ、たかが葉っぱでしょう。

そう思ったのでした。

 

とりあえず匂いを嗅ぐ

テーブルに目をやると、そこには小さな器に入ったパクチーが、異様なほど鮮やかな緑色をしてテーブルに鎮座していました。

f:id:ikkiblog:20170311154946j:plain

こいつか。

部屋には消臭剤の臭いが立ち込め、

「ラップしてても耐えられない匂いだわ!」

と奥さん。

しかし、ここで怯むわけにはいきません。

恐る恐るラップを開け、そっと匂いを嗅いでみます。

f:id:ikkiblog:20170311154945j:plain

・・・ん?

「まぁ、臭いな。でも、言うほどじゃないな。」

「まじでかっ!」

と、匂いそのものは強烈な匂いだと表現しても間違いないくらい、確かに臭い。

しかし、大騒ぎするほどでもない、というのがわたしの感想でした。

 

実際に試食する

奥さんは一応、葉っぱ一切れを口の中に入れたものの、飲み込むことが出来なかったとか。

味まで不味いの?

でも、食わず嫌いはダメ!と子供のころからの躾もあり、器に入っている以上は口に運ぶ義務があります。

そこで一枚、葉っぱをつまんで口へ運びます。

口に入れた瞬間、確かにクセのある食べ物だなぁと感じましたが、言うほどでもない。

試しにもう一枚。

まぁ、食えなくもないぞ?

今度は茎付の葉っぱを口に・・・

「んーー!!(驚)」

遂に来た、悶絶するほどの強烈な臭気!

「おおぅ・・・」

こりゃダメだ。

速攻でラップを戻した瞬間です。

f:id:ikkiblog:20170311154944j:plain

パクチーの感想

正直、食べ物ではありません、わたし達夫婦にとっては。

何と表現していいのか分からない匂い。

今までに嗅いだことがない匂い。

その臭気で味なんて分かりません。

たぶん、パクチー好きを公言する人は、味なんて分からないまま、あの匂いが好きなんでしょう。

所詮は単なる雑草、いや香草なので、味を楽しむというよりは香りを楽しむ野菜?なんだと思います。

とりあえず、夫婦揃ってパクチーは苦手だということが判明した1日でした。

以上、「人気のパクチーを試しに食べてみたが、夫婦揃って悶絶した。」でした。