最近、寒さのあまり風邪をこじらせてしまいました。
おかげでジムにも通えず、日々細々と暮らしています。
それもこれも、寝室が寒いのに布団も薄いため、毎晩が寒さとの闘い。
そこで、羽毛布団をネットで注文してやりました。
今までの布団は?
今まで使っていた布団は、何と夏掛けの布団。
毛布生地の布団カバーの中に、夏掛けの布団を2枚、突っ込んだものがわたしの布団です。
もちろん、布団だけでなく毛布もありますけどね。
それに比べて奥さんの布団は、ダブルサイズの羽毛布団。
この差は何なのだ?
前に住んでいた部屋ではベッドがダブルベッドだったので、布団もダブルサイズでした。
当然、わたしもその羽毛布団で寝ていたのです。
しかし、引っ越してからはシングルサイズのベッドを2つ並べるようにした関係で、布団も別々。
奥さんはダブルの羽毛布団をそのまま使い、わたしは夏掛け×2となってしまったのです。
「俺も羽毛布団が欲しいよ~。」
何度かお願いをしたのですが、「だったら電気毛布あげる。」と手渡されたのは電気毛布ではなく、安ぽい電気敷布。
サイズも小さく、寝返りでくちゃくちゃになるので、あまり意味がありません。
これが理由かどうか分かりませんが、この年末年始は風邪を引いてしまい、かつ、こじらせてしまったため、さすがの奥さんも羽毛布団購入を許可してくれました。
そもそも羽毛布団を買わなかったわけ
最近では羽毛布団といっても、そこそこ暖かいものが安く売ってます。
シングル用なら10,000円も出せば買える時代ですから。
それなのに何故、今までポリエステル製の夏掛け×2枚という状況だったのか?
その理由を問いただすと、「布団は燃えるゴミで出せないからね。粗大ごみだとお金掛かるし。」ですって。
あぁ、幾らもしない粗大ごみの費用に負けていたとは、何とも悲しい。
羽毛布団の素晴らしさ
安物であれ、羽毛布団であるというだけで幸せな気持ちになれます。
だって、今までは真冬にもかかわらず夏掛け×2でしたから。
そんな事はさておき、羽毛布団にしてよかったことを挙げるとするならば
・暖かい
・軽い
の2点でしょうね。
羽毛ゆえに厚さはあるものの非常に軽く、そのふんわりした羽毛に暖かさが閉じ込められるため、毛布が無くても大丈夫なくらい。
昨晩だって、電気敷布のスイッチを入れなくても平気でしたしね。
それに、今までは寒さのためか熟睡できず、夜中に何度か目が覚めることもありましたが、昨晩は朝までぐっすり。
ようやく、人並みの生活を手に入れました。
安い羽毛布団の欠点
今回、購入した羽毛布団は奥さんがネットで見つけた安い羽毛布団です。
価格も10,000円程度のもので、非常にお求めやすい商品だったようです。
まぁ、極上品ではありませんが十分使用に耐えられるものでしょう。
奥さんがネットで商品を購入する際には、かなり口コミを重視しているようで、この羽毛布団も色々と吟味して選んだとのこと。
口コミも非常に良かったらしいのですが、一つ気になる口コミがあったそうです。
それが、「獣臭が強くて寝られない」というもの。
確かに、羽毛布団は鳥の羽ですから、鳥臭というか獣臭というか、臭いはありそうです。
それも低価格な商品であれば、その辺は仕方がないのかもしれません。
口コミでは、一度干せば臭いも気にならなくなるという人がいる一方、臭いが気になって処分したという人もいたそうです。
で、わたしの場合は?
ハッキリ言うと、寝室に入った瞬間、「ん?臭うなぁ。」
確かに、鳥臭というか獣臭というか、明らかに動物の臭いがしました。
もちろん、一度干しています。
それでも寝室の部屋を閉めた状態でおいておいたら、部屋に入った瞬間に臭いを感じました。
気になる人は、気になりそうですね。
しかし、布団に入ってしまえばそれほど気にならず、使用しているうちに臭いは無くなると思えます。
羽毛布団を購入する時の注意
羽毛布団についてネットで調べると、やはり臭いについて困っている人が多いようですね。
基本的に、羽毛布団は臭うものらしく、羽毛の洗浄レベルによって臭いのレベルも変わってくるようです。
高級品であれば羽毛の洗浄もしっかりしているため臭いは少なく、安いものの場合は洗浄過程での手間を省くため臭いも残りやすいと。
至極当然の話です。
臭いに関しての感じ方は、人それぞれです。
高級品の羽毛布団でも、臭いが気になって無理!という人だっていると思います。
ですので、臭いが気になる方は、実店舗で臭いを確認した上で購入する方がいいでしょう。
わたしのようにそれほど気にならない、もしくは安物だからダメなら処分しちゃえ!という考えであれば、ネットでの購入も大丈夫だと思います。
とりあえず、今回は大丈夫だったということで、今夜もぬくぬくお休みします。
以上、「羽毛布団キター!!ようやく寒さから解放される時がきたようだ」でした。