以前に、チープカシオ(シチズン)を購入した話を書きました。
1本あたりの価格があまりにも安いので、コレクションするのも悪くないと思っていたのですが、その後どうなっているのか。
現在の腕時計事情を公開します。
現在の腕時計コレクションはこちら
前回はチープカシオ&シチズンで3本ほどの腕時計を購入しました。
もともと持っていたG-ショックとオメガのスピードマスターに、チープカシオ×2、チープシチズンを加えた合計5本が前回までのコレクション。
ということは、写真を見ると前回から1本だけ増えていますね。
そう、前回から時間が経っているものの、増えたのは1本だけです。
毎月、1本くらいは増やそうと思っていましたが、時計以外に買うものが多くて、腕時計に回す小遣いが無くなってしまいました。
さて、見てもらえれば分かると思いますが、所有するチープカシオ&シチズンは人気の高い定番商品です。
それらを一定期間使用してみて感じたことをレビューしつつ、新顔を紹介していきます。
定番の人気商品をレビュー
前回購入した商品はカシオのデジタルウォッチF-91WとアナログウォッチMQ-24、それにシチズンのファルコンVW86-851。
どれも1,000円程度というお値打ち価格の時計です。
これら3商品の簡単レビューを書きます。
チープカシオ2商品
デジタル・アナログの違いはあれど、ケースは樹脂製、バンドはウレタン製の時計と言う点では、どちらも同じような商品と言えます。
これからチープカシオを買おうと考えている人には、この2商品は定番商品なので問題なくお勧めします。
メリットでもありデメリットでもあるウレタンバンドが何よりもお勧めする理由。
チープカシオを購入しようと考えている人は、そもそも機械式時計のような存在感のある時計は求めていないでしょう。
「ちょっと時間が分かればいい。」
「出来るだけ軽い方がいい。」
「服装に合わせたい。」
そういう点でみると、このウレタンバンドはベストですね。
色は黒で、どんな服装にも合わせられますし、ウレタンゆえに非常に軽い。
腕に巻いているのを忘れてしまうほどのフィット感もあり、腕に対する負担は全くありません。
それでいて、基本をおさえたデザインとくれば文句なし。
この2商品は揃えておいていいでしょうね。
チープシチズンのアイテム
チープシチズンで人気のファルコンVW86-851ですが、そのサイズ感は機械式時計に引引けを取らないくらい大きいです。
たぶん、女性には大きすぎるのではないでしょうか。
個人的には嫌いではないのですが、1点だけ問題があります。
それはバンド素材。
1,000円程度の時計にケチをつけるのもあれですが、ちょっとミリタリーっぽいバンドの耐久性はほとんどありません。
すぐに、こんな感じでサイドが荒れてしまいます。
この程度は気にしないという人であれば問題ありませんが、これから購入しようという人は参考まで。
新規購入:デジアナAQ-230
今回、新たに紹介するのはデジアナのAQ-230です。
デジアナと言えば、今から35年位前に登場したと記憶している時計です。
当時、シチズンから登場したデジアナを父から買ってもらったのですが、それとほぼ同じくしてアナデジが登場。
友達はこぞってアナデジを買ってもらっていたのを覚えています。
高校生になり、父からオメガのクウォーツ時計をもらい、それまで大事にしていたデジアナを放置。
今となっては残念でなりません。
後悔、先に立たず。
そんな思い出に浸りながら、少年時代に持っていなかったアナデジを購入しました。
今回、この商品を選んだのには理由があります。
それはビジネスシーンでの使用を考えたということ。
仕事ではアナログウォッチのMQ-24を使っていたのですが、仕事においてはメタルバンドの時計の方がしっくりくる気がしたのです。
まぁ、素人目からしても安物と見られる可能性は否定できませんが、ウレタンバンドよりはメタルバンドの方がいいでしょう。
どうせ、洋服の袖から「チラ見」するだけなので。
それと、このアナデジの白い文字盤もビジネスシーンでは最適です。
白いワイシャツと同化することで、主張しすぎない存在感が嬉しい。
仕事でもチープカシオを使おうと考えているのであれば、こちらの商品をお勧めします。
チープカシオまとめ
あくまでも個人的な感想ですが、写真にある3商品を揃えておけば取り敢えずはOKでしょう。
アナデジは2,000円程度するので、3本買うとなると4,000円程度かかりますが、これくらいならお小遣いで買える範囲でしょう。
若者との話のネタに、ぜひオジサンに買ってもらいたいと思います。
以上、「チープカシオのその後をレビューするよ!増えたチープカシオも紹介します。」でした。