通勤用のビジネスカバンを持ち歩くのが面倒なので、ここら辺でボディバッグにしようかと。
そもそもビジネスカバンなんて何も入ってませんからね。
そこでamazonで検索して、ちょっとお洒落なボディバッグを見つけ、購入してみました。
今日はそのボディバッグのいい点・悪い点をご紹介します。
通勤用にボディバッグを選んだ理由
バッグの詳細を書く前に、簡単にボディバッグを選んだ理由を書いておきます。
わたしの仕事が店舗勤務の営業で外回りがなく、カバンを持ち歩くのは通勤時のみという点があります。
会議で本社へ行くようなことも月に1回程度で、普段は財布や鍵、折り畳み傘程度しかカバンには入れてないため、実際はカバンなんて必要ないんです。
しかし、夏場の通勤ではYシャツ姿になってしまうため、財布や傘を入れておくのにカバンは必要です。
そこで、出来るだけ小さく、最低限必要なものだけを入れるカバンが欲しかった。
そういう理由です。
Riorune(リオルネ)ボディバッグ
今回、わたしが購入した商品はRiorune(リオルネ)というブランドのボディバッグです。
amazon価格で2,000円と非常に安いバッグ。
amazonで「ボディバッグ」や「ワンショルダーバッグ」で確認してもらうと分かると思いますが、似たような商品がたくさんあります。
いや、まったく同じ商品がブランド名を変えて販売されていますね。
例えば「JILPORT(ジルポート)」とか「BTC」とか。
ノーブランドとして販売されているものもあります。
「エレディーク」という名前の商品については、微妙な仕様変更(ベルト部分)がありますが、原則同じ商品でしょう。
ですから、どの商品を選んでも同じだと思います。
実際、素材はどれもPUレザーですし、サイズも16×33×6(cm)という大きさですから、間違いないでしょう。
お好みで選べばいいと思います。
ボディバッグの内容量
さて、このボディバッグですが、どの程度のものが収容できるのか確認しましょう。
バッグには本体内部にポケットが2つと、外側に大きなポケットが1つ、ジッパー付きポケットが1つという構成です。
実際に、現在使用している長財布と小銭入れを使って、収納力を確認してみたいと思います。
外側ポケット(大)
まずは外側にある大きなポケットから。
サイズ的にはこの長財布が丁度よく収まるほどの深さがあります。
幅は余裕があるので文庫本程度であれば収納できますが、あまりにも厚いものは厳しいかもしれませんね。
ただし、このポケットはベルトで固定されているため、頻繁に出し入れするものを入れると、多少ですが面倒くさい面があるでしょう。
ベルトを外さずに出し入れできるもの、例えばハンカチなど、そのようなものを入れておくためのポケットかもしれません。
外側ポケット(小)
ジッパー付きのポケットです。
写真では小銭入れを使って大きさを確認していますが、見ての通り小銭入れがはみ出ています。
実は、写真のジッパーから下側にはスペースが無く、ジッパーから上側の部分、直角三角形が逆さまになった感じのスペースしかありません。
基本的に使い勝手は悪く、せいぜい鍵を入れておく程度のポケットですね。
内側ポケット
さて、本体内部の構造についてです。
本体内部には本体の収納部に2つのポケットがあります。
もともとボディバッグなので収納力はないので、ポケットの重要性は低いものの、仕分けられるのは助かりますね。
しかし、ボディ側(長財布)については取り出しにくい面があること、仕切りの布が厚いということから、実際は使わないかなぁ。
本体の収納については、amazonなどの商品説明で「ペットボトルが2本入る」とか「折りたたみ傘も入る」とか書いてますが、どちらも現実的ではありません。
入ることは入るのでしょうが、他のものが全く入らない、または取り出しにくくて使い物にならないでしょうね。
あくまでも、財布やスマホ・キーケース程度の小物を収納するバッグだと考えてください。
Riorune ボディバッグの感想
今回ボディバッグを購入して感じたメリット・デメリットを最後にまとめておきます。
ボディバッグのメリット
収納力そのものは低いものの、小物をまとめて持ち運べる点においてボディバッグの優位性はゆるぎないでしょう。
実際に通勤でも使用してみましたが、必要なものは十分収納できるので問題ありません。
さらに、厚さが6cmということが最大のメリット。
この程度の厚さだと、そのままコートなどの上着を着ても目立たちません。
通勤時、定期券はスマホケースに収納し、スマホはコートのポケットに入れてしまうので、バッグの開け閉めは必要ありません。
ですからコートの下にバッグがあっても不自由がないのです。
ほぼ、手ぶらで通勤が出来るという面で、最高のアイテムになりそうです。
ボディバッグのデメリット
ワンショルダーの悪い点として、使用する向きが決まっている点があります。
どうしても体の後ろにバッグを持ってくる場合、右肩に掛けるようになります。
荷物を取り出す場合、そのままスライドして体の前面に移動。
実際の使用状態。
この状態だと、取り出しにはどうしても右手を使うことになるのです。
これって、左利きの人には使いづらい状態ですよね。
ジッパー付きポケットでも、片側しか収納部がないのは肩から掛けた状態で使用することが前提なので、逆側のスペースは不要だということでしょう。
本体のジッパーもこちら側の方が広く開くように出来ていますしね。
ですから左利きの方は、ショルダー位置の付け替えが出来るタイプをお勧めします。
普段使いから通勤など、様々なシーンで使えることを考えたら、2,000円程度で購入できるボディバッグは買いでしょう。
今回はいい買い物ができたようです。
以上、「通勤用にワンショルダーのボディバッグを購入!リオルネ・ジルポート・エレディークどれも一緒?」でした。