いっきblog

アラフィフにして、ようやく人並の生活を手に入れた人生やりなおしブログです。若者よ!こんな大人にならないように!

漏電ブレーカーが落ちた!東京電力の繋がらないカスタマーセンターに問い合わせる方法

 

先日の夜のこと、いきなりブレーカーが落ちて電気が消えました。

わたしは寝室で寝る態勢に入っていて、奥さんはお風呂に入ってた時間です。

枕元のスマホで奥さんから「電気が消えたよ~」と連絡が入ったので、眠い目をこすりながら1階のブレーカーまで行くと、漏電ブレーカーなるものが落ちていました。

何度上げても落ちる漏電ブレーカー。というより、そもそも漏電ブレーカーが上がりません。

一体どうしたら・・・

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ネットで漏電ブレーカーの対処法を知る

こういう時はインターネットで調べるのが一番手っ取り早い。

すぐ答えが見つかりました。

①すべてのブレーカーを一度落とす。
②漏電ブレーカーを上げる。
③アンペアブレーカーを上げる。
④安全ブレーカーを順番に上げていく。

この時、どこかの安全ブレーカーを上げた際に、漏電ブレーカーが落ちればそこが漏電箇所となります。

あとは漏電箇所を下げた状態で、①から④まで行えば、とりあえずは電気が使える状態になりますね。

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漏電の原因箇所を探す

現在の家は中古住宅なので、配電盤のブレーカーにはそれぞれ名前が書いてありました。

今回の原因となった安全ブレーカーには「主室クーラー」と書いてありました。

まさか、先日購入した新品のエアコンが壊れた?と思いきや、三菱エアコンは200Vのため新たに配線したことで、そのブレーカーではないことは分かりました。安心。

さて、エアコンはその他に2か所、おおよその目星がつきました。

おそらく寝室のエアコンだと推測し、そのコンセントを抜いた状態で先ほどの作業を行います。

すると・・・電気が点いたではありませんか。

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原因は寝室のエアコンでした。

ただ、当日はそれほど暑くなかったので、エアコンはつけてなかったのですが。

素人判断は危険なので東京電力へ電話してみよう

とりあえず電気が使える状態にはなりましたが、漏電しているのが分かってて、安心して生活なんて送れませんよね。

さっそく東京電力に電話してみました。

ネットで埼玉エリアのカスタマーセンターへ電話。

・・・出ない。

時間を空けて電話。

・・・出ない。

日を改めて電話。

・・・出ない。

コラ~ッ!いつまで待たせるんじゃい!

 

結局、いまだにつながっていません。

いやね、ここまで繋がらないカスタマーセンターって珍しいかも。

朝早い時間とか、週明けとかなら分かるんだけど、昼過ぎの普通の平日に電話して繋がらないコールセンターってどうよ?

電話が繋がらないなら次の一手、メールでの問い合わせで行こうか。

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公式HPのお問い合わせフォームが分かりにくい?

電話が無理ならwebで問い合せればいいじゃん、と東京電力のHPを見てみることに。

グーグルで「東京電力 埼玉」と入力し検索をかけると

「埼玉県|カスタマーセンター検索|東京電力エナジーパートナー株式会社」

と出てきます。

コレ、失敗です。

この検索結果をクリックすると、カスタマーセンター埼玉のページに入るのですが、ここでは問い合わせフォームへの道筋が見つかりません。(頑張ればなんとかなるかも?)

会社が大きいと、目的のページがなかなか見つからずに困ってしまうことがありますが、東京電力も同じです。

どうしても電気やガス・水道などは地域とセットで検索してしまいがちですが、カスタマーセンターと連絡が取りたい場合には、公式HPから確認することをお勧めいたします。

一番いいのが「くらしTEPCO」のサイトでしょうか。

東京電力エナジーパートナーや東京電力ホールディングなどのサイトだと、何がなんだか分からなくなりましたから。

くらしTEPCOのサイトの場合、上部のメニューバーに「よくあるご質問」がすぐに見つかるのでクリックすると、次のページ最下部にメールによるお問い合わせフォームがあります。

とりあえずメールして反応を待つ

一般的に、大企業であればお客からの問い合わせ対応は、非常に重視するものです。

それなりのコールセンターを用意するなど、顧客満足度の向上に努めるものです。

それに対し、東京電力のカスタマーセンターの電話受付の状況は、東京電力の企業姿勢を疑ってしまうようで少し残念でありますね。

一応、メールを送ったところ受付のメール(自動返信)は届いたので、こちらが伝えたい内容は担当者まで届いているはず。

あとは返事が来るのを待ちましょうか。

これで返事が来なければ、次は本社だ!

東電からメールの返事が来た

メールを送信した翌日、返事がきました。

事前にネットで調べていたこともあり大体の内容は予想できていましたが、電化製品による漏電の場合は、電気工事店の調査範囲とのことです。

そのため、特定の業者を薦めることは出来ないものの、電気工事組合の連絡先が書かれていました。

そちらで調査してほしいとのことでした。

そこでエアコンメーカーであるダイキンに電話するとすぐに繋がり、調査の依頼をすることが出来ました。

これで安心ですね。

 

以上、「漏電ブレーカーが落ちた!東京電力の繋がらないカスタマーセンターに問い合わせる方法」でした。