コレステロールを気にしているにもかかわらず、昼間っからランチ焼き肉へ行ってきました。
今回は「焼肉きんぐ」さんのランチです。前回、焼肉きんぐへ行った時はプレミアムコースを選択したものの、金額に見合うだけの満足感を得ることは出来ませんでした。
その時の事はコチラでご確認ください。
しかし、コスパの良さそうなランチだったらいいんじゃない?という事で、改めて出かけた次第です。
ランチメニューで感じた3つのこと
・ランチメニューで注文できる品数
・コストパフォーマンス
・店舗によりランチのシステムが異なる
以上の3点です。
ランチメニューで注文できる品数
焼き肉を食べに行った際、普通であればそれほどマニアックな肉を食べることは無いでしょう。多くは「カルビ」「ロース」「タン」「ホルモン」「レバー」などの肉類。それに「キムチ」「スープ」「サラダ」などのサイドメニュー。この辺りがあれば問題ないと言えますよね。
焼肉きんぐのランチにおいても、基本的なメニューはちゃんとあるので大丈夫です。お昼に軽く焼肉でも、というのであれば十分な品数です。
ただし1点だけ残念なことがあり、それは「レバー」が無いこと。「ハラミ」や「鶏なんこつ」などのメニューはあるものの、「レバー」がないのはちょっとね。安楽亭のランチにもレバーが無いことを考えると、コスト的にレバーは高いのでしょうか。
全体的にはランチとして考えれば十分な品数ですから、あえてスタンダードやプレミアムコースを注文する必要はありません。あくまでもランチを楽しみましょう。
コストパフォーマンス
ランチの価格は1人前1,980円(税別)となっています。もちろん、お子様やシニアには割引があります。さて、この1,980円。高いか安いか。
比較できるのは近くにある安楽亭のランチメニューです。安楽亭の場合には1,000円前後からメニューを選ぶことが可能で、ランチとして安く済まそうと考えるのであれば、非常にコストパフォーマンスが良いと言えます。
しかし、コストパフォーマンスとは金額の問題ではなく、商品価値に対する価格設定で考えるもの。そう考えると、安楽亭の方が安いといっても、お肉の品質によってはコストパフォーマンスは決して良いとは限りません。
個人的に肉質に関して言えば、焼肉きんぐさんの方が好みだと言っておきます。良し悪しについては専門家ではないので分かりませんから、あくまでも好みということです。また、焼肉きんぐさんの方は「食べ放題」である点も見逃せません。
肉の好み、食べ放題、この2点において安楽亭よりも焼肉きんぐの方がコストパフォーマンスが良いと言えます。ただ残念なことは例え焼肉といえども、ランチで1,980円を出すのがね。ビールの1杯でも頼めば、二人で5,000円ですから。5,000円も出すなら、もっと他に美味しいものもあるでしょうし。
店舗によりシステムが異なる
わたしが行く焼肉きんぐさんのランチは「土日祝日」しか扱っていません。サイトで確認すると店舗によっては平日もランチを扱っている店舗もありますから、出来るだけ多くの店舗でランチを扱って欲しい物です。
ただ食べ放題であることを考えると、どうしても家族連れ、それも育ち盛りのお子さんがいる家庭の割合がどうしても高くなります。平日では学校もあるので、そういった家族連れのお客様が来ないということで、効率が悪くなってしまうんでしょう。
平日の昼間から焼肉ランチに来るお客様は、近くにある安楽亭を見てもそれほど多くはないですからね。実際、焼肉きんぐさんの場合、平日の開店時間には並ばないと食べれないくらいお客さんで溢れますが、昨日の日曜日は12時半くらいでも空席がありましたから。
焼肉ランチは割に合わないのかもしれません。
焼肉きんぐランチメニューまとめ
結果としてわたしにとっての焼肉きんぐランチメニューの評価は、「普通」としか言えません。食べ放題の焼肉ランチとしてはアリだと思いますが、ランチとしての費用として考えると決して安くはありません。
子どもや若い人が多く、いっぱい食べるのであればいいでしょう。しかし、わたしたち夫婦のようにそれほど食べないのであれば、逆に高くつくと言えます。
5,000円出すなら回転すしへ、焼肉が食べたければ行きつけの美味しいお店に行く方が満足な食事が出来そうです。
以上、「焼肉きんぐのランチメニューを食べて感じた3つのこと」でした。