そろそろ無料でアップグレードが出来る期間が終わってしまう。
という事で、思い切ってWin10へアップグレードしてみる事にしました。
結果としては、事前にネットで調べたような不具合などは見られず、マイクロソフトが言っている目安時間で無事に終わりました。
まだ悩んでいる人の参考になれば、とメモしておきます。
まず手始めにPCの右下にあるウィンドウズボタンをクリックしてみました。
すると「Windows10を入手する」ウインドウが開きます。
最近では右上の×をクリックしたら強制的にアップデートが開始された!という話も聞いてますが、ウィンドウズ10の更新ファイル?をダウンロードしない限りインストールは始まらないと思うんだけど、どうなんでしょうかね?
私の場合、画面で「今すぐアップグレード」をクリックしたら、更新を確認、ウィンドウズ10のダウンロードへ進みました。
この状態でしばらく進まなくなりましたが、10分程度でインストールを開始して良いか、確認が出ます。
そこで開始?をクリックして、ようやくインストールの開始ですね。
しかし、ネットではアップグレードに5時間とか1日とか掛かったなんて話題が多く、ちょっと不安でもありました。
ちなみに我がPCのスペックをご紹介します。
東芝ノートパソコン
CPU:Intel Core i3-4005U CPU@1.70GHz
実装メモリ:4.00GB
システムの種類:64ビットオペレーティングシステム、×64ベースプロセッサ
だそうです。
また現在のバージョンはウィンドウズ8.1です。
さて、この性能でどのくらいの時間が掛かるのか。
インストール開始!
時系列で書いておきます。
10:30 インストール開始
10:40 8%
10:50 12%
11:00 19% ファイルをコピーしています64%
シャワータイム
11:20 35%
11:30 52% 機能とドライバーをインストールしています52%
11:40 75%
11:50 94% 設定を構成しています79%
11:51 99% 準備をしています
11:52 完了!
目安として約90分と書いてあった通り、インストール自体は90分以内で終了しました。
しかし、ここから少し時間が掛かります。
”すべてのファイルはそのまま元の場所にあります”
”新しい機能が追加されました”
”Windowsの機能向上のために調整を行いました”
”間もなく完了します”
背景の色が濃くなったり薄くなったりしながら、少しずつ進んでいきます。
そして遂にその時が!
12:03 ”さあ始めよう”
一番初めのウィンドウズボタンをクリックしてからの合計時間は105分でした。
何とかランチタイムに間に合いましたね。
とりあえずクロームを立ち上げてみましたが、ブラウザがデフォルトじゃないとか出る程度で、他に問題は無さそうです。
電源を一度切って改めて起動してみましたが、特に問題なし。
ハードディスクが動きっぱなしの100%で動作が重いということもなし。
結果、思いのほか変わらないというのが、素直な感想です。
いずれデスクトップを買いたいと思ってますが、これならウィンドウズ10でも大丈夫そうですね。
以上、ウィンドウズ10へのアップグレードでした。