少し前、奥さんがメガネを3つも購入しました。
今までテレビとかよく見えていると思っていたらしいのですが、どうやら自分の目の悪さに気が付いたようです。
お互い、40歳を越えているのでそろそろ老眼も入ってくる年頃ですが、夫婦円満のためには近眼についても気を付けたいというお話。
私は昔から強近視のため、高校生の時には両目とも視力は0.04でした。
ですから、普段からメガネは手放せません。
若い頃はお洒落心もあったのでコンタクトレンズを使ってましたが、最近は手入れの面倒くささからメガネ一択。
視力を矯正している人には分かってもらえると思いますが、一般的に両目の矯正視力で1.0~1.2程度に調整します。
裸眼視力が0.3とか0.4に比べると、超よく見えます。
私の奥さんは私より視力が良くて、昔は両眼で2.0くらいはあったようですが、年令を重ねる毎に、また携帯での遊び過ぎもあってか最近は視力がどんどん低下してしまいまいした。
結婚当時は視力が良かったんですが、住まいが会社の寮から賃貸アパートへ引っ越した頃から少しずつ視力は低下。
今ではメガネ無しにはテレビも見えないみたい。
このように視力が落ちてくると、色々な問題が出てきます。
それは何か。
視力が悪いという事は細かい物、小さい物が見えにくいという事。
まずは掃除。
部屋の中にゴミが落ちていても見えないため気が付きません。
髪の毛とか、ホコリとか。
また風呂場のカビなんかは顕著な例ですね。
そうすると掃除もサボりがちになり、よく見えているコチラとしてはついつい「掃除しないの?」と突っ込みたくなります。
奥さんもサボっている自覚はありますから、あえて指摘されると気分を害するようで、コチラへの反撃に繋がります。
炊事もそうですね。
食後の皿洗いなどでも、微妙に汚れが残っていても気が付かないとか、シンクの汚れとか。
特に、麦茶などを作っておく瓶などの蓋なんか、茶渋的な汚れはどうしても避けられない問題です。
しかし、視力が悪いことで汚れている事に気づきません。
もちろん指摘するとどうなるか。
ご想像にお任せします(笑)
このように、旦那さんが奥さんより視力がいいと、奥様が気づかない些細な事がストレスになって夫婦喧嘩の原因になってしまいます。
ただ、奥さんは見えてない、要するに気が付いてないだけで、悪気があってのことではないんです。
ですから、決して責めるような言い方はご法度ですよ。
また、お互いに視力が悪いと部屋の中は汚れ放題になってしまいますから、どちらか一方は視力が良くなければいけません。
そこで視力担当が奥さんである事が、夫婦円満の秘訣となるという事です。
早めにメガネなりコンタクトなりの対策をすることをお勧めします。
歳を重ねてからだと今までの生活が癖になり、改善は見込めません。
ウチのようにね(笑)
これは夫婦間の問題だけではなく、人間関係全般に言えることかもしれませんね。
それは他人の行動の中に、視力が悪いことで本人が気づかずに行っているコトがあるという事。
本人は見えていないために全く気が付かないことを、コチラだけ気が付いている状況ってありますよね。
それも些細なこと。
いちいち指摘するほどのことではないのですが、その些細なことがストレスになるケースだってあります。
まぁ、仕方がない事なんですけどね。
ただ悪気があってのことではないので、そこを責めると人間関係がこじれる場合だってあります。
夫婦間だけではなく、どんな人間関係においても実は「視力」という要因が問題になるケースが生じる。
それを理解しておくこが、円滑な人間関係を築く上で大切なのかもしれません。
以上、夫婦円満のコツに「奥さんの視力」が必要な理由でした。