先日、Wi-Fi環境が劣悪のため、中継器を導入しようという記事を書きました。
もちろん、それはそれで進める予定ですが、Wi-Fi環境が悪い理由が1つ判明したのでご報告いたします。
その理由は引っ越し当時のインターネット接続まで遡ります。
引っ越しの際、プロバイダーなどの住所変更が必要だったため、各業者へ連絡しました。
プロバイダーのビッグローブは延々と話し中で嫌気がさし、フレッツ光の方に先に連絡。
間違ってNTTの問い合わせに電話したため、その場でフレッツ光へ繋いでもらえました。
フレッツ光のオペレーターの説明では、ビッグローブへはフレッツ光の方から連絡するとのことで、改めてビッグローブへの連絡は不要とのこと。
で、フレッツ光で住所の変更、および引っ越し先でのインターネット接続工事のお願いをしたのです。
引っ越し当日、当然のことですが接続業者がやってきて工事を進めます。
電話も光電話なので、対応するルーターと無線LANカードの設定など。
その際、業者のお兄さんが「スマホの設定もしましょうか?」というのでお願いすることに。
ブロードバンドルーターってのがPR-500MIという機種で、接続するSSIDというのですか?
これがSSID1・SSID2・SSID3とあって、とりあえずSSID1への接続を行いました。
が、しかし!
接続出来ません。
「おかしいなぁ、SSID2で接続してみましょう。」
が、接続できません。
「そんな~、じゃぁSSID3で接続ですね。」
ようやく接続が出来ました。
その後、Wi-Fi環境が悪いと感じながら今まで生活してきたわけです。
でも、おかしいですよね。
奥さんのスマホはSSID1で接続できているんですよね。
第一、職場に持っていった無線LANルーターでは普通に接続していたので、PR-500MIだって大丈夫ななず。
何かある。
ネットで色々と調べてみました。
すると、PR-500MIというルーターでは、SSID1とSSID2は周波数帯が2.4Ghzというもので、SSID3は5Ghzだそうです。
5Ghzは他の家電などとの電波干渉が少なく、スピード・安定感ともに2.4Ghzよりも優れているとのこと。
動画なんかを見るのに最適です。
その代わり、障害物に弱く、電波の届きが悪いとのことです。
2階に行ったり、お風呂場に行ったりすると電波が届きにくく、接続が切れる原因になります。
要するに、わたしのスマホは5Ghzだけで接続していた関係で、ルーターから離れると電波が届きにくいという弱点を抱えたまま使用していたわけです。
その時、ふと思いました。
設定したお兄ちゃんが間違ってたんじゃね?と。
そこでネットで同じような現象を検索し、Wi-Fiに接続出来ない時の対処法を調べると、接続を一度切って再接続すれば直ると。
スマホの設定を見てみても切断の方法が分かりません。
こうなったら設定を一度削除して、自分でやり直せばいいじゃない?
問題解決!
2.4Ghzでも5Ghzでも接続OKです。
周波数帯は自動で設定されるようになってますので、家の2階でも2.4Ghzを使ってWi-Fiに接続できるようになりました。
この3か月間の苦労は何だったんだ?
いや~、もやもやしていたものがスッキリ解決して気分爽快ですね。
といっても、さすがに2階なので安定はしない感じですから、中継器の導入は行う予定です。
奥さんも2階の寝室で使うとこも多いでしょうからね。
ちなみに奥さんのスマホでは2.4Ghzしか設定してないのですが、5Ghzも設定した方がいいんでしょうか?