いやいや、スギ花粉飛んでますね。
花粉症シーズンに入ったばかりだから、まだ薬はいいかな?と思ってたんだけど、のっけからメチャ飛んでるね。
スギ花粉、甘く見てました。
昔からの古い付き合いなので、油断してしたね。
「序盤は大丈夫だろう。出来るだけ薬に頼らずにいたいよね!」
なんて考えで本日仕事に出たんですが、午後になって風が強くなり、気が付けばクシャミ連発の自分が。
花粉症、早めの対策が必要です。
というか、対策済みだったんですけどね。
一昨日、耳鼻咽喉科へ行きました。
生活の場を新たにしたので、病院関係も新たに探さなきゃいけません。
とりあえず、通勤路上にある耳鼻科へ行ってみることに。
いや~、まるで昭和の耳鼻科です。
待合室から診察室まで、昭和のかほりがいっぱい。
懐かしい感じではあるものの、最近の近代的な病院ばかり見ていると、ちょっと不安になるよね。
まぁ耳鼻科、それも花粉症で診療を受けるだけなので、どんな病院でも大丈夫ですけどね。
ただ妙に子どもが多かったので、昔からある信頼できる病院だと思います。
さて、処方して頂いた薬は「アレロックOD錠」
口の中で溶けるタイプの錠剤ですね。
朝夕の1日2回飲む薬です。
それを1か月分、60錠もらいました。
わたしの場合、60錠あれば2か月は大丈夫です。
基本的に朝、市販の点鼻薬を使ってアレロックを1錠服用し、マスクをかけて出勤します。
それで帰宅までもちますんで。
ということは、夕方に飲む1錠は要らないわけです。
わたしはスギ花粉に対してアレルギーが強いんですが、ヒノキ花粉は比較的弱いんです。
だいたい3月過ぎて4月に入ればほとんど大丈夫なので、今から2か月間だけ症状を抑えられればいいんですよね。
ちなみに、わたしはアレロックで眠くならない体質です。
このアレロック、奥さんのアレルギー性蕁麻疹にも効果があるので、余ったら少しキープする予定です。
奥さんは花粉症ではないんですが、忘れた頃に蕁麻疹がでるんです。
今までに2回ほど発症していて、原因は不明。
対処療法で、とにかく症状を抑えた状態を維持する必要があるんですね。
で、アレロックを飲んで症状を抑え、徐々に飲む量を減らしていく。
それで蕁麻疹が出なければOK。
蕁麻疹が出たら最初からやり直し、という具合です。
だから夫婦二人ともアレロックのお世話になっていると。
そうそう、ここでアレロックのジェネリックについても書いておきます。
アレロックのジェネリック医薬品を以前に処方してもらったことがあります。
夫婦二人ともね。
で、わたしの場合は薬が効き始めるまでに時間がかかる印象を受けました。
また薬の持続時間も短いようで、通常のアレロック1錠で1日を過ごせたのが、処方通り1日2回の服用が必要だったと記憶しています。
奥さんの場合も、ジェネリックを処方してもらったんですが、蕁麻疹を抑える効果・持続時間が短く、すぐに蕁麻疹が出てしまっていました。
一般的にはジェネリックの有効成分は変わらないと言われてますが、個人的にはそれを信じることが出来ませんでしたね。
最初から疑っていたわけではありませんよ?
「どうせ同じなら安い方がいいよね!」
と二人で喜んでいたくらいですから。
それが、実際に薬を服用している中で「あれ?」と思いはじめ、結果として「ジェネリックはダメだな。」という結論に至ったわけ。
ジェネリックで問題ない人はジェネリックでいいと思いますが、少しでも不安ならよく考えて処方してもらいましょう。
さて、1か月後、本来なら薬が無くなる頃を見計らって、アレロックの追加購入といきましょうかね。